第021回『置き捨てられ棄てられた猫神様は背景モブの自分に寄生したい』の感想!
猫神様?みてるー?
いぇーい!!
「スライムはペットじゃありませんわ」
「僕もペットのつもりはありませんよ」
作者:柴犬
置き捨てられ棄てられた猫神様は背景モブの自分に寄生したい
https://ncode.syosetu.com/n5133fg/
「今回のお話はなんと捨て猫神様!」
「ダンボール箱にちょこんと収まってる、
猫神様の図はどこかシュールですよね」
「猫耳少女という名のただの野良神様よ、
飼うには色々入用なものがあるけど、
格の低い普通の人間にはみえないから、
実は低コストで飼えるペットなのかもね」
「猫耳少女というと奴隷っていうイメージありますね」
「なんでかしらね?
獣人の立ち位置が、
見世物小屋とか、
サーカスとかから、
始まっているからかしら?」
「なんにしても猫神様の特徴ですが」
「やたらと主人公にじゃれてくる!
そこは猫神様!
主人公に色々と余裕があることを、
サーチ済みときたからには、
仕方がないといえばしょうがないわ!」
「さてこの物語続くんでしょうか?」
「そればかりは作者様が求めてる、
評価と感想に掛かってくるわね、
どんな感想を書けば連載してくれるのか?
どれくらいの構想があるのか?
何にしても五話は早い打ち切りで、
損得を考えての事かはわからないけれど、
時間的余裕を大切にしてらっしゃるのは、
確かだと思うわ」
「ぼくは個人的には好きだな」
「わたしは、そうね、
どうも物語の核となりそうなものが、
この五話で見えてこなくて、
雑然としているから、
長く続くのか疑問、
という点で続きが気になるわね」
「え、物語に核とか求めちゃうほうですか?」
「スライムには核がないのかしら?
まったく」
「かわいいキャラクターがいて、
仕草をたのしみにできて、
ラブコメちっくなら、
割に自然と続いていっちゃうものでは?」
「お風呂に入ったり、
温泉にいったり、
一人ぼっちで悶々したりするのかしらね?
そういうのって中々発展しなくていじいじするわ」
「サルシャ姫は躍動的で、
行動派な主人公がお好きなんですね」
「そうね、好みの問題だけれど、
この作品には今のところ、
積極して猫神様の秘密に、
首を突っ込もうとする輩が、
出てきてないから、
お話しが分からないのよ」
「分からないものは、
読まなくてもいい、
というのは違うと思いますけどねえ」
「読まない、と言ってるのではないの、
分からない、と言っているの」
「そうですかー」
「・・・・・・いかにも興味無さそうね、
どっちかというと、
食い入るように物語を、
見つめてたほうが自然なはずよ」
「平凡な日常にも救いがありますよー」
「まあ、どっちがいいかは、
書く人が決めることだから、
私はこれ以上口出しはしませんわ」
感想はこんなところでしょうか?
背景モブの主人公は平凡な日常を、
求めているようで、
兼ねサルシャ姫の理想としてる所の、
スリル、ショック、サスペンスからは、
どこか違っていて馴染まなかったようです。
文字数は 7,562文字 ほどと、
読み終えて感想を書くには充分な時間が、
足りてると思うことなので、
是非、続きが読みたいという方は、
読みに行って、
連載希望の感想を書いてみてはいかがでしょうか?
ちなみに筆者も、
作者様が余裕がおありなら、
継続を希望してたりはします。
ではでは。
キャットフードを貪る少女の図を、
長々とみれるかどうかは、
読者くん!君にかかっている!




