第011回『運命の星のアステリズム』の感想!
ダブルヒロイン!(意味違うか?
盛り上がって参りました!
「今回は!変身ヒロインのお話しよ!」
「ぷるぷる、正義のヒロインですね!」
作者名:赤月
運命の星のアステリズム
https://ncode.syosetu.com/n1199fe/
「主人公達はごく普通の中学二年生、
鴻頼火と
龍波射水の二人、
ある日、ひょんなことから、
一緒に下校することになったのだけど、
その下校途中に謎の存在、
アストラルの戦士達、
アンカーとアルタイスと出会い、
彼らと奈落の使徒の戦いに巻き込まれるの、
そこで二人はピンチに陥った
アンカーとアルタイスを助けるために、
変身することになって」
「ステラ・リングで、
らいか は、
フェニックス・ブレイズ、
いずみ は、
ドラゴン・ストリームに
変身するんですよね!」
「とここまで来れば、あとは、
奈落の使徒が放った化け物との、
バトルよ!」
この物語は悪のしもべとの、
戦いの中で、
平凡な中学二年生の二人が、
複雑な状況に葛藤しながらも、
やがて手を取り合って、
お互いの助けとなって戦う、
ヒーロー、ヒロインの王道ともいえる、
物語展開を基調として作られてるの!
「おかげで、とっても読み込みやすくって、
お話しの入り込みやすさは抜群!」
「途中でちょっと語られる、
アストラルの戦士の世界のこととかも、
ストーリーを邪魔しない、
丁度よい情報量でしたね」
「そうなの!
あまり背景を気にしなくても、
充分にヒロインが活躍する舞台が、
整っているから、
自然とその魅力に引き込まれるわ」
今現在20部分が投稿されてる中で、
敵の組織、奈落の使徒の幹部クラスが、
続々と登場してくるのも、
お話しを盛り上げてくれる材料になるし、
何より戦う度に純粋な心を強く持つことで、
より強いバトルヒロインになる構造は、
よく出来ていて、
二人の日常パートもきちんと動機付けに、
繋がってるから、
良い方向で相乗効果が掛かって、
お話しの展開にドキドキできるのよ!
「それぞれの性格の違いが上手く描かれてますよね」
「そこも魅力のうちね、
この手の話だと、なかなか、
主人公たちに力を授ける存在であるものに、
感情移入がしにくいのだけど、
アンカーとアルタイスの性格付けが、
回を通して出来てきていて、パッと読むだけで、
だんだんと馴染んできたものね」
「特にアンカーの過去が語られる時には、
なかなか引っ張られるものがありましたね」
「この物語が進んでいくうちに、
あきらかになることは増えていくでしょうけど、
それに合わせてヒロインたちの日常風景も、
視界が広がっていくのは、物語の醍醐味ね」
「バトルだけじゃないのが、きちんと描けてて、
僕も思わず、入り込んで読んでしまいました!」
「次回も変身パートがあるのか!
今からワクワクしてしまって、
童心に帰った気分だわ!」
「あはは!サルシャ姫さまったら!」
感想はこれくらいですが、
今現在の作品の、
文字数は 102,703文字 と、
10万字はなかなかのボリュームですが、
展開のテンポはよく、非常に読みやすくなっているので、
是非、彼女たちの活躍をその眼で確かめてみてください!
ではでは!
やっぱり、二人のヒロインは、
鉄壁だったよ!(?