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プロローグ

作者の前作をリメイクして投稿したものですがほぼ内容が変わっています。

事の始まりは5か月前だった。

友人の光月 陽輪(こうづき ひのわと読む。)の紹介でこのゲームを知った。

「やらないか」

「やらないな。」

俺は会って早々にアレなことを言い出してきた友人に膝蹴りをする。

「いてえなぁ・・俺はゲームの話をしたいだけなんだが・・」

「何だ?教えろ」

「せっかちだなお前・・・」

「んで、何のことだ?」

「前に新しいVRゲーム「Infinite online」のβテストがあったんだ。俺と怜ちゃんはそれに参加したんだよ。結構面白かったから参加しないか?公式サービスに。ちなみにゲームの特徴はひとりひとりに一つだけのスキルがあることだ。」


玲奈とは俺の妹だ。俺は怜って呼んでいる。一日中ゲームをしているので、いつも注意をしているんだがお兄ちゃんもしてるんだしいいでしょとか言ってくる。そしてそんなわが妹に陽月はかなり執着してくる。

「怜目当てなのはわかったが。」

「まぁそういうなって!」

「話がそれたな。公式サービスはいつからだ?」

「7月21日。」

「分かった。怜にメールを送ってみる。」

ピロリロリン♪というデフォルトのメール送信音が鳴り、メールが送られる。

「速攻メール送ってきたよ。もうすでに参加してるよ。って。てことで俺も参加する」

「おぅそうか!一緒に狩りしようぜ!」

「分かってる。」

そして陽月は昔やっていたゲームでの知り合いに頼み、ゲームを入手する。

かくして霧亜達はゲームを開始する。

それが絶望への道しるべとも知らずに・・


ご閲覧ありがとうございました。

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