第25話♪おでかけ
≪ズーラシア≫
家族でズーラシアに行ってきました。
この動物園は、檻を使わず自然のままに動物がいるというところ。
木の陰で、しっぽだけ見えてたり、石だと思ったら動物だったり。
ちびみかんはオカピに会いたかったらしい。
園内の端と端をテクテク。
見るなり
「お〜い!オカピ。あれ?
オカピって葉っぱ食べてるの?」
『キリンの仲間だからね』
ん?ちびみかんガッカリした顔だわ。
「な〜んだ。葉っぱじゃ食べられないや」
もしかしてオカピ=お菓子だと思ってたのかしらん?
「えっ?そうじゃないの?じゃあ、さっきの遊べるところに行こうよ」
他の動物には見向きもせず、他の動物も見ようと誘うと、
「パパはゴリラだし、ママは鬼、長女はカバ、バアバは豚毎日見てるからいいよ。」
…私が鬼だと〜
なんなら、角で浣腸してやりたいわ。
それに鬼は動物じゃないじゃないか〜
旦那は、入るなりサングラスをかけて本人は●川翔だと思い込んでたものの、私に●介花子、ちびみかんにはゴリラと言われ、やけに静かであります。
甘夏はデジカメ持たせたものの、ほとんど写さず。
「だって〜動物の、う●こ撮りたかったのに遠いんだもん」
最近なぜか、う●この研究に余念がなく、旦那も私もトイレットペーパーの有無より鍵チェックだからね。
≪子供天国母地獄≫
今日はお祭り。
1時から山車を引っ張り、たいこも叩くとかで、朝から甘夏とちびみかんテンション高い。
私の腹をたいこにしてるのはちびみかん。
甘夏は、バアバが千円、パパが千円、イトコが千円でしょ。
ママは妖怪ケチケチおばばだから千円くれるかな?と紙にメモして捕らぬ狸の皮算用。
…私のこと妖怪ケチケチおばばだと!
そう言うなら子供銀行のお金でも渡してやろうかしらん。
山車の後、屋台に行く予定ですが…
よい子のお約束。
1>生き物は買わない
去年ヤドカリを買って、ゆきみと名前だけつけて世話しなかった。
ヤドカリって死んじゃうと殻から出てきてくさいのよ。
2>食べ物は食べてから次の買うこと
両手でダブル食いは無理
3>くじは1回まで。
ギャンブラーの我が子は有り金はたいてするんでね。
去年なんぞ、当たればたまごっちで、甘夏5回して、にんじんと白菜のキーホルダーだった。
≪ラ●ーナ≫
ちびみかんと川崎にできたラゾーナという大型ショッピングセンターに行ってきました。
<その1>
某●ックカメラにて、
「ママ〜ここ●ドバシカメラでしょ?」
…何もレジの前でデカい声で叫ばなくても…
<その2>
アカチャン●ンポにて、おもちゃを見てたら
「ママ●ドバシカメラの方が安いんでしょ?」
…●ドバシカメラじゃなく●ックカメラだから〜
確かに事実だけどなぜデカい声で言うのさ?
<その3>
お子様にキャンディをプレゼントしてくれる場所にて
「1つだとママに食べられちゃうから2つ下さい」
…いつ私が食べたのよ〜・
<その4>
●たこにてたこ焼きを買うため並んでたら
「ママ〜お尻がいっぱいって感じ」
ですと
<その5>
どこも長蛇の列でちびみかんとしりとりして待っていたら
で…
「電光石火」
4才のちびみかんが、なぜそんな言葉知ってるんだ?
…私も使ったことないのに〜




