入社2日目 前編
課長
「前回までの25ミニッツマンは~」
佐藤
「課長。何言ってんすか?」
課長
「え?要らない?こうゆうのさ結構大事だと思うんだけどなぁ~」
佐藤
「意味わかんないんで、普通に」
課長
「せっかく見てる人もいるかもしれないんだからさ」
佐藤
「何を?」
課長
「うちの会社じゃ大事なことだよ~こういう人に向けてのサービスは」
課長
「まあいいよ。それよりこの会社での業務を説明していくよ」
佐藤
「やっとですか」
課長
「単刀直入に言わせてもらおう。うちの顧客というのは・・・」
佐藤
「(;゜д゜)ゴクリ…」
課長
「ズバリ!!エイリアンだ!!」
佐藤
「?????????????????????????????????????????????」
課長
「君は僕と同じ地球人だからね。業務内容は極力秘密にされているんだ。」
佐藤
「なら今すぐ俺にエイリアンを見せてくださいよ。」
課長
「フッ、ちょうどよかった」
課長
「実は・・・営業先で失敗しちゃってね。グル星って所でさ、その星では来客がお茶を出すのが礼儀なんだけど、家から麦茶と間違えてポン酢を持ってきてしまってね。」
課長
「土壇場で気づいたんだが、僕の内なる好奇心が抑えられなかったよ。」
課長
「もしかしたらポン酢を気に入るかもしれない、ポン酢を糧にもっと地球の製品を売り込んでやろうってね。」
佐藤
「最低だな。アンタ」
課長
「まったくその通りだね。」
課長
「僕は結局、ポン酢をグル星人に差し出してしまった。その瞬間だ。体中から青い液体を吹き出しながら倒れてしまったんだ。」
佐藤
「何やってんだ!?アンタ」
佐藤
「それもう完全に殺っちゃってんじゃねーか」
課長
「だから今日ポン酢を謝礼に謝りに行こうと思ってね。もちろん僕の部下なら付いて来てくれるよね?」
佐藤
「それもう謝る気ないじゃん。もろとも巻き込もうとしてるじゃん。」
課長
「一生のお願いだよ~翔君」
佐藤
「ムカつく、却下で」
課長
「コホン、この手だけは使いたくなかったが、君の営業態度を上に報告するぞぉ」
佐藤
「はぁ~あ、そんな子供じみた脅しに付き合うわけが」
課長
「おっ、社長~」
社長
「彼が噂の地球人かな?」
佐藤
「いやいやw地球人って何言って・・・」




