第66話 『祝日』
襲撃が嘘のように、以前と変わらぬ旅が続く。
しかし今夜はルークの様子がおかしく……。
雨の日から2日、その間天気は晴れで旅は順調に進んでいた。
今日も野営地を決めると、魔眼で生命反応を探れるユーリを巡回に出し、当番を決めて夕食の準備に取り掛かる。
ちょうどディックとギルバートの二人は非番で、いい機会だからと念入りに訓練に打ち込んでいた。
ジョットから『ベストを尽くせ』と助言を貰ったディックは修行にも真面目に取り組むようになり、ギルバートの見立通り日に日に実力を増していた。
呼吸法により安定して闘気を練れるようになったので、今はより実戦的な訓練で闘気を巡らせる感覚を培っているところだ。
「よし、いいぞ。次はもっと強く打ってくるんじゃ」
実戦訓練は互いに素手で、格闘術の稽古も兼ねている。
戦士たる者、常に武器が手元にあるとは限らないため、徒手空拳でも戦えるよう訓練するのがまず基本である。
「おっしゃ! 何となく分かってきたぜ」
ディックもまた、修行を開始してから体力もつき、すぐに息切れしなくなっていた。
天才肌であることは疑いようもなく、基礎体力はもちろんのこと、かつては雑だった立ち回りなども感覚的に覚えつつある。
足りなかったのは努力と勤勉さなのだが、そこを偶然酒場で出会ったジョットが直してくれたのだ。
更に一昨日、ジョイスの話を聞いたことで、ディックは今やる気になっていた。
「いったん休憩を挟もう。昨日より確実によくなっとるぞ」
「へへっ、俺は天才だからな!」
そう褒められて得意満面の笑みを浮かべるディックは、まさに田舎の悪ガキそのものだった。
とても20代とは思えないやんちゃっぷりである。
しばし自由時間となり、ギルバートが汗を拭いて水を飲んでいると、今度は槍を担いだディックが自分から話しかけてきた。
「なあ、爺さん。ちょっと見て貰いたいんだけどよ……」
「どうした?」
ディックは野営場所のすぐ近くにある、岩の前までギルバートを連れてきた。
「この岩をさ、こう……」
彼はゆっくりと槍を構えると、穂先の狙いを岩に向ける。
(これは、もしや……?)
ギルバートが興味津々の眼差しで見つめていると、思った通りディックは岩に槍を突き立てた。
相手が人間でないということでかなり力の籠もった一撃で、本来であれば穂先が刃こぼれを起こしそうなものだが、逆に岩の表面を削り取ってくぼみを作る程の威力を発揮していた。
「なるほど、槍に闘気を纏わせたのか」
「そう、それ!」
ほとんど感覚で行っていたので上手い表現が思い浮かばなかったのか、ディックは振り向くと人差し指でギルバートを指す。
「いやさ、素手であんだけ硬くなるんなら、槍を硬くしたらもっと強いはずだろ?」
これはギルバートにも無い発想だった。
人体を流れる生命エネルギーである闘気は、生身であれば通りやすいが、槍などの無機物に纏わせるには不向きとされていた。
ディックはその難関を、思い付きと直感で乗り越えて実現してしまったことになる。
「けど失敗かなぁ? 上手く行けば、鎧をぶち抜ける槍になるかなーと思ったんだけどな」
本来の教えであれば悪手なこの技法だが、ギルバートは内心期待していた。
(ディックなら……やり遂げられるやも知れん)
突拍子も無いことを思い付いて実行する教え子の長所を、摘むのではなく伸ばそうと考えたギルバートは、助言を与えることにした。
「まだ失敗と判断するには早い。次は落ち着いて、じっくりと闘気を練ってから突いてみるんじゃ」
「お、おう」
ディックは突きの体勢で槍を構え直してから、基礎に立ち返り呼吸法から始める。
最近何となく流れる感覚が掴めてきた闘気を自身の体内で強め、腕から槍へと伝えるイメージを思い描く。
「闘気が槍から四散しておる。槍に螺旋状に巻き付けてみろ」
ディックの思ったように威力が出なかったのは、それが原因だった。
だが本来ならそれが普通で、体外に放出された闘気はすぐに空気中に溶けて力を失ってしまう。
だからこそ、誰も武器に纏わせようとはしなかったのだ。
「らせん……?」
「そうじゃな、植物の蔓を思い出せ。蔓が棒に巻き付くようにやってみるんじゃ」
それを聞いたディックはようやく理解し、素直に言われた通り螺旋状に闘気を巻き付ける。
地味に闘気術の高等テクニックであり、ギルバートやジョイスなどはパンチや蹴りを繰り出す際、ただ硬質化させるのではなく先端にドリルのように闘気を纏わせていた。
四肢の強度や貫通力が上がる恩恵があるが、しっかりと闘気を操れるようになっていないと、こんな器用なコントロールは不可能なはずだ。
だがディックは覚えたての感覚で、しかも普通なら不向きな無機物に巻き付けるという離れ業をこなしていた。
彼の持つ槍が文字通りの巨大なドリルのようになったと確信したギルバートは、ここぞというタイミングで叫ぶ。
「今じゃ、突け!」
「おりゃあっ!」
動作そのものはシンプルなものだったが、螺旋状の闘気を纏った槍の穂先は先程よりも深く岩をえぐり、貫通とまではいかずとも大きな凹みを作った。
まだ闘気による強度確保が不十分だったために槍はたわむが、魔法大学で貰った上質な槍だったので折れることなく耐えた。
闘気が集中していた穂先も無事である。
(甲冑を着た相手への破壊力、折れやすい槍の補強、格闘術の弱点であるリーチの短さの克服……やはりこやつ、天才じゃったか)
岩を貫くか割ることをディックは期待していたが、流石にいきなりそのレベルには達しなかった。
だが間近で観察していたギルバートは、新たな可能性を確かに感じ取る。
「ディックよ、この技を稽古に組み込んでみるぞ。これは使える」
「そ、そうかな? へへ……」
てっきりただの思い付きと却下されることを覚悟していた彼は、師の思わぬ反応に気を良くした。
それからは、ディックは素手に加えて槍を使っての訓練もギルバートにつけてもらうことになる。
闘気術と槍を組み合わせた、かつてならありえないと言われたであろう、全く新しい武術。
その可能性を見極めるために。
その日の晩、夕食前にルークは一人で夜空を眺めていた。
ここ最近敵襲を警戒し、単独行動を控えていた彼にしては珍しい行いだった。
(姉さん、エル……私は、新しい居場所を見つけた。これ程嬉しいプレゼントはない)
物憂げな様子でぼんやりと星を見上げていた彼は、背後から近付いてくるキラに気付かなかった。
「ルーク、どうしたの? もう晩ごはんだよ」
「っ?! キ、キラさんでしたか……」
突然横から顔を出したキラに一瞬驚いたルークだったが、すぐにいつもの調子を取り戻す。
だが普段の彼ならば、ぼーっとして後ろから接近する気配に気付かないなど、考えられないような失態だ。
「ぼんやりしてるけど、大丈夫?」
「ええ、大したことではありません」
平静を装い、取り繕うルーク。
だが彼の様子がどこかおかしいと感じたキラは、半目でルークを見つめながら顔を近付ける。
「ルーク、何か隠してない?」
気恥ずかしくなったルークは顔を横に逸らしながら、観念して答えた。
「隠すつもりはなかったのですが……。今日は、私の誕生日なんです」
意外な返答に、キラは一瞬きょとんとした表情を浮かべる。
「ルーク、冬生まれなの?」
「はい」
ぎこちなく返事をするルークの両肩を、キラの手ががっしりと掴む。
「もー! 何で、そういう、大事なこと、言ってくれないの?」
掴んだ肩を揺らしながらそう言うと、キラは今度は彼の手を掴んで仲間の待つ焚き火前まで引っ張って行った。
「あ、あの、キラさん? ちょっと……」
抗議するルークの言葉にも耳を貸さず、彼女は仲間の前で両手を広げて大声を出す。
「皆さーん! 今日、ルークの誕生日なんですって! お祝いしましょう!」
突然のことではあるが、ノリのいいディックなどはすぐに祝杯モードに入った。
「そうだったのか?! もう食い始めちまったぜ……。爺さん、ソーセージまだ残ってたよな?」
「せっかくの祝い事じゃ、皆で食べるとしよう」
今日は不猟で肉は見送る予定だったが、ギルバートは先日作っておいたソーセージを食糧袋から取り出す。
「果物あるよ。いる?」
祝いの席と言えば甘い物、ということでメイは今日採れたブドウや野イチゴを差し出した。
「ルーク、今夜は思いっ切り飲んでいいぞ。後片付けは俺達でやってやる」
エドガーも馬車から葡萄酒の瓶を持ち出し、コップも添えてルークの前に並べる。
「あの、今は野営中ですし……」
あくまで一人でひっそりと誕生日を終えるつもりだったルークだが、キラに話したがために思わぬ展開になった。
後ろに引っ込みたがる彼だが、背後を押さえるキラがそれを許さない。
「だーめ! こういうことは、ちゃんとお祝いしないと」
キラは並べられた食事や酒の前にルークを座らせ、自らもその隣に腰掛ける。
そうしている間にも、貴重な保存肉であるソーセージが焚き火で焼かれ、香ばしい匂いを漂わせる。
「今はこれくらいしかできないけど、国を取り戻せたら、ちゃんとパーティ開くからね」
事前に日にちを教えていてくれれば、宿に立ち寄ってそこで祝宴を開くということもできたのだが、いかんせん野営中の突然の出来事だったので、ささやかな誕生日パーティとなった。
「いえ、そこまでして頂かなくとも……」
まだ戸惑いながら差し出された焼き立てソーセージをかじるルークの鼻先に、キラは人差し指を突き立てる。
「そう言わないで。私が……ううん、私達が、誕生日をお祝いしたいんだから。ね?」
キラは言いながらいたずらっぽく笑った。
(思えば、誕生日を祝われるのは何年ぶりだろうか)
最初は躊躇っていたルークも徐々に状況を受け入れ、再び誕生日を祝ってくれる人ができたという事実と一緒に咀嚼したソーセージを飲み込んだ。
そんな彼の顔を眺めながら、キラはふと思ったことを口にする。
「ところでルーク、今年で何歳になるの?」
「そう言えば、年齢もちゃんと話していませんでしたね。今日で20歳です」
今までルークは自分の年齢や誕生日などどうでもいいと考えていたため、キラにすら明かしていなかった。
「そっか……ちゃんと覚えたよ。私は、来年の春に19歳。忘れないでね」
「春かぁ。キラちゃんの誕生日までには、国を取り返したいよなぁ」
ディックは聞かれてもいないのに喋り出す。
「あ、ちなみに俺、夏に23な。皆、生まれたのいつだ?」
言われてみれば、各々旅に必死で詳しい年齢も、誕生日も仲間内で共有していなかった。
「私も冬生まれ。もうすぐ21だよ」
メイも誕生日が近かった。
彼女の後に、ヤンも続く。
「僕は来年の秋に18歳です。まだ先ですね」
彼がキラ一行に加わったのは、まさに17になった直後のことだった。
誕生日プレゼントと呼ぶにはあまりに衝撃的な出来事の連続だったが、ヤン自身これは自分のためになる経験だと捉えていた。
「ワシは来春で66になる。誕生日には、終戦記念日を頼むぞ」
そう答える最年長のギルバート。
ギルバートもまた、春までには王国の内乱に一区切りつけたいと考えていた。
「そううまく行けばいいがな。俺は、来秋に46だ」
そう言うエドガーだが、彼と出会った時期を考えると、ひとつ誕生日を飛ばしてしまったことになる。
「ごめんなさい、エドガーさん。もっと早く聞けばよかったですね……」
申し訳無さそうにするキラに、彼は笑って答えた。
「気にするな。流れの傭兵なんて、そんなもんだ。リカルド達とやってた時も、お互い誕生日や歳なんてお構いなしだったからな」
旅の途中で亡くなったリカルド達やエリック達も、それぞれ生まれた日があり、本来であれば今年も来年も歳を重ねていたはずだった。
死んで行った仲間のことを思い出し、つい表情を曇らせるキラを見て、エドガーは話題を戻す。
「そう言えばカルロ、お前は俺のひとつ上だったか?」
「あ、ああ……。来年の夏で47だよ……」
急に話を振られたカルロは、一瞬びくりと身体を震わせてからおずおずと答えた。
「自分など、まだまだ若輩者だな。年越しとほぼ重なって、23歳になる」
「おぉ? 何だお前、俺と同じ歳か!」
徐々に酔いが回ってきたディックが、年齢を明かしたオーウェンの肩を叩く。
「で、ソフィアはいくつになるんだよ?」
酔った勢いのまま尋ねるディックに、ソフィアは少々ムッとした表情を浮かべた。
「レディに歳を尋ねるのは失礼よ」
「私も知りたいです、ソフィさんの誕生日。ちゃんとお祝いしたいですし」
今焚き火を囲んでいるメンバーの中で、まだ年齢を言っていないのはソフィアだけだ。
キラの期待の眼差しを前に断れず、渋々彼女は答える。
「……来春で29歳よ」
研究一筋で突き進んでいるうち、気付けば来年は20代最後の年となる。
「わははは! もうすぐ30って、おばさ……」
笑うディックの顔のすぐ横を、魔法の矢の光線がかすめて行った。
「ひょっ?!」
「ディック、これはデリケートな話題よ。ここから先は慎重に言葉を選びなさい」
珍しくソフィアは怒っていた。
既に武器である魔術書は開いた状態で、ディックの頭部すれすれを狙った殺意の高い魔法の矢を早撃ちするくらいには。
「わ、悪かった! 行き遅れなのは事実だけど、撃たないで!」
そこからしばし、ソフィアの呪文を止めさせるために一悶着あった。
敵地での野営にも関わらず和気藹々と騒ぐ仲間達を尻目に、レアは一人離れた場所でソーセージをかじっていた。
(ボクも冬生まれだけど……ま、どうでもいいよね)
一足先にふて寝しようとしたレアだったが、騒ぎから抜け出してきたキラが声をかける。
「レアちゃん、もうすぐ成人だったよね? 誕生日いつ?」
「ふぇっ?! え、えっと……」
赤いフードをつまんで深く被り、目を逸らすレア。
(頭ん中お花畑の連中の話題に引っ張り込まれるとか無理無理!)
だが期待の眼差しで見つめるキラの視線に耐えきれなくなったのか、彼女は渋々答えた。
「その、冬……。もうちょっと先」
「そっか。せっかくの成人なんだし、その日は宿に泊まって一杯ご飯食べようね」
「飯?!」
顔を真っ赤にしていたレアだが、その単語にだけは食いついた。
陽気な仲間にもみくちゃにされるのは気が進まないが、腹一杯に料理が食べられるのなら、多少の妥協も辞さない構えだ。
一方、最初は今夜の主役だったはずが、いつの間にか話題に置いて行かれていたルークの下へ、見回りに出ていたユーリが戻ってきた。
「……これは何の騒ぎだ?」
「まあ、色々と」
ルークは手短に、自分の誕生日祝いからどんちゃん騒ぎに発展したことを説明する。
「そうか」
表情の伺えないフードの下から、やはり抑揚のない声でユーリが答える。
てっきり酒を交えての宴会もどきに小言が入るかと思いきや、意外にも彼はそれ以上何も言わなかった。
止める気は無いようだが、自分が喧騒に巻き込まれるのは御免のようで、仲間達の馬鹿騒ぎを尻目に踵を返す。
そしてルークの横を通り過ぎる際、右手で軽く彼の肩を叩いて行った。
(今のは……)
ルークは振り向くが、ユーリはそのまま周囲の巡回へと戻って行く。
彼なりの祝福だったのだろうと、ルークはそう解釈することにした。
結局、ユーリがいつ生まれで何歳なのかは聞きそびれてしまったが、ルークはこだわるつもりもなかった。
言いたくなければ、言わなければいい。
この日は騒ぐ仲間達を眺めながら、ルークは少し遅くまで起きて過ごす。
過酷な旅路の中、時には息抜きをする晩があってもいい。
ディックなどは仲間の誕生日という理由にかこつけて、ただ飲んで騒ぎたいだけなのだが。
ささやかな祝い事で英気を養ったキラ達は、各々の誕生日を記憶しつつ、また一歩を踏み出す。
その数日後、一行はオーウェンの案内の下、裏道から森へと分け入っていた。
彼が言うには、この辺りは警備が厳重なため抜け道を通って王都に接近すると言う。
森の中は鬱蒼と木が生い茂り、かなり薄暗かった。
慎重に森を進む馬車の中、キラはいよいよ決戦が近いことを肌で感じていた。
(国を取り返すって言っても、具体的にどうすればいいか分からないままだけど……)
今はただ、自分の王家の血とそれに呼応する聖剣を信じるのみ。
そう分かっていても、キラはどこかそわそわと落ち着かず、馬車の中から外を見回していた。
「何か、気になることがありますか?」
彼女の様子を見て、ルークがそう言う。
「うーん、特に何かあるわけじゃないんだけど……」
胸のざわめきが何なのか分からず、キラ自身も困惑していた。
その時、御者席で手綱を握るカルロもまた、違和感を覚えていた。
(おかしいなぁ。先頭に立ってたオーウェンが居ない……)
今は左右を崖に挟まれる形で一本道が続いているため、道に迷うことも道から逸れる心配もないのだが、カルロは胸騒ぎを感じる。
「な、なぁ……」
後ろの仲間に相談しようと振り向くカルロ。
彼とほぼ同じタイミングに、ユーリが叫ぶ。
「馬車を止めろ!」
反射的にカルロは手綱を引き、馬車を急停止させた。
次の瞬間、行く手にいくつもの丸太が転がり落ち、崖に挟まれた道を塞ぐ。
もし警告が遅れていたら、全員馬車ごと下敷きにされていただろう。
「これは……!」
ルークは慌てて引き返すよう指示を出そうとするが、すぐに後ろ側からも重苦しい落下音が聞こえた。
一同振り向くと、同じように丸太で来た道が塞がれている。
馬車は一本道の前後を塞がれ、立ち往生した状態だ。
更に両脇の崖の上からは、無数の人影が姿を現す。
全員が鉄製の甲冑を着込んだ、ひと目で分かる上級兵士の部隊だった。
(罠にはまった……! いつから?!)
目的地まで後一歩というところで、殺し屋の魔の手がキラの喉元にナイフを突きつける。
To be continued
登場人物紹介
・ルーク
キラにも歳と誕生日を言わなかった男。
こいつ絶対他にも個人情報隠してるぞ。
・ディック
何となくでショットランサーを実現した。
けど「螺旋」と言われて何だか分からない辺りやっぱおバカ。
・ギルバート
誕生日には終戦記念日を頼む。
スカイアイ、生きとったんかワレェ!




