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小娘の奮闘記①



目がさめてから横たわり考えたことがある。

これ、神隠しとかトリップとかそういう感じの物ではないだろうか。ちょっと落ち着こう。

私はもう25歳だ。状況把握くらいできる!

草が沢山生えてるってことは意識が混濁してるときの夢なのか、さっきのマリモもどきがいってた祝福の言葉がなにか関係あるのか…うーむ…


これは分からないな…とりあえずまた寝てゆっくり考えることにする。考えるのは苦手なのだ。


すると遠くから何か声が聞こえてくる。

『ハイツェーどこだいー』

私の寝ているとこまでひびく声に上半身を起こした

すると知らない男の子が私に向かって走ってきた

『ハイツェ、なにねてんだよ、もう帰る時間だぞ』

「え、わたし?」

『どっかぶつかったのか?ハイツェは一人しかいないだろ。家に帰る時間だから一緒に帰ろーぜ。』

「うん、か、かえる!」

とりあえず、この男の子について行くことにした。

知らない人についていくのは駄目って教わっているけど直感がこの人についてけっていっているもの!

きっと大丈夫なはず!

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