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45話 精霊樹の里防衛戦①

魔法の発射により位置を完全に暴露してしまったスケルトンメイジ達にたちまち矢と魔法が集中する。これにより本陣以外のスケルトンメイジ達は多くが倒れた。

こうしてこちらは無傷のまま、遂に白兵戦が始まった。


自然と鬨の声があがり、戦場独特の空気が出来上がる。

スケルトンの多くは里の戦士の白兵部隊のLVよりだいぶ低く、自動魔法【障壁】もあり負傷する者もないまま、一方的にスケルトンを屠っていた。


一方、サニア王国選抜部隊は優位に戦いを進めていたが、多少の手傷を負う者が少なくなかった。とはいえ戦闘正面は狭いので、私に向かって来るスケルトンを瞬殺しながら【ヒール・エリア】を時々使う程度で戦線が揺らぐ事はなかった。


中隊規模のスケルトンが向かった事を【テレパシー】で坑道守備隊に知らせ、少し後に頃合を見て分隊単位で最前列を交代させる。

一部混乱があったものの付け込まれる程のものでもなく、こちらは死者が出ていないが魔王軍は1000近い損害が積み上がってきた。


それでようやくマズいと思ったのか、本陣近くにいた主にスケルトンナイトで構成される精鋭部隊を率いて、2体のデュラハンがそれぞれ100程を率いてこちらに向かって進み出した。


《弓・魔法隊、敵の精鋭部隊が横陣の隙間を通りこちらに向かって来ている。聖属性付与の矢を使い数を減らしてくれ》

《白兵部隊、横陣の隙間から敵の精鋭部隊がもう少しすると出てくる。エスリナ殿、直属部隊を率いて当たって欲しい。こちら側は私が当たる》


【テレパシー】の指示により、エスリナと直属部隊が出現地点の前列と交代する。

少し経ち、弓・魔法隊の攻撃により50程度まで減った精鋭部隊が横陣から抜けて来る…前に無詠唱の【(中級魔法)フレイムバースト】でまとめて吹き飛ばし、残りはデュラハン他数体となった精鋭部隊の残滓(ざんし)と私は接触した。


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