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裏話
今回短めだと思います
「とりあえず2日目突入!」
「相変わらず元気ですね、バルド」
2日目に突入して喜ぶバルドと相槌をうつケリュセス。
「ここからどういう風に試合が進行していくか楽しみだな! ガッハッハッ!」
「私の担当〜あんまり大きな動きがなくて〜つまらないのです〜」
恭爾が楽しそうに言うのと対称的に、クリフィナはつまらなさそうだ。
「そういえば、皆さんまだ誰が勝つか賭けてないのでは?」
「俺はこのお気に入り!」
ジルノールが重要な事を言った。
バルドはなんの迷いもなくある1人に賭けた。
「あの昔からのやつに賭けるのは禁止だ! みんな分かったか?」
「了解」
「……うん」
ベンドラが禁止事項を加え、蝶來、フェンジドラがそれに賛成した。
「そぉもそも、彼に投票すぅるなど、わぁれわれへの裏切りみぃたいなものですしねぇ」
ミネブルの発言に、皆、うんうんと納得しているようだった。




