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生死を分けるは一文字より  作者: 風見 坂
第一章 神の遊戯 甲
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裏話

 自分が担当している参加者が戦いを始めた事で、興奮気味にバルドが言った。


「俺のお気に入りのクズが戦い始めたぞ! みんな見てやってくれ」


 バルドの言葉に従い、他の神々もクズ男子高校生の戦いを見始める。


「ほほぉ。相手は“圧”と“決”か。“決”は使い方次第ではトップレベルの強さだがどうなるだろうな! ガッハッハッ」

「バルド、あなたのお気に入りのクズさん、凄く雑魚臭がしますが……『死ねぇ!』とか言ってますが……」


 そんな言葉に対し、バルドは答える。


「あいつ面白いな! 余計気に入ったぜ!」


 そんな発言に、ミネブルとベンドラが顔を歪める。


「あぁなたの感性がわぁかりませんねぇ」

「理解もしたくないがな」


 だが、そんな2人とは別にバルドの意見を理解する神もいた。


「私は〜バルドの意見、理解出来ますよぉ〜」

「まぁクリフィナ。あなたもそういう部類だったのですか」


 バルドの意見を理解できるというクリフィナに、ジルノールは驚いた様子だった。

 ジルノールの言葉をあまり理解できない様子でクリフィナは言った。


「そういう部類とは〜?」

「……どんな……部類?」


 クリフィナに便乗してフェンジドラも訊ねる。

 ジルノールは何かに気づいたかのように言った。


「気にしないでください。そういえばクリフィナは愉快を司る偽神でしたね」


 その言葉に対しクリフィナは反論を言った。


「私だけが〜偽神みたいな言い方は〜やめて欲しいのです〜」


 この言葉にジルノールは特に言葉を返すことは無かった……

地味に後々関係してくる重要な情報を漏らしていますねw


これからも精一杯頑張るので読んでいただけると幸いです!


以上、執筆中毒の坂でした!

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