聖帝大戦 6
カルベリアは龍化した姿でミジュを踏みつけようとするとミジュは
「ミジュの異能は融合。命あるものどうし、命のないものどうしで融合させることができる」
ミジュはまず地面に触れ地面に転がる小さな石を融合させ、巨大な石にする。
「ほう。面白いではないか。だがこんな石ころ如き」
「甘い。カジュの異能は解除。異能の効果を解除することができる。だからこの巨大な石に対して異能を解除」
赤い髪の小柄な男、カジュはミジュが融合させた巨大な石に触れると巨大な石はなぜか爆発し、カルベリアに命中した。
「小賢しい。こんなもので我をやれると?」
「思ってない。ミジュとカジュはザイカ様に対する恩義を果たすためにここにいる。だからここで死のうと別に構わない。でもせめて一人でも多く殺す」
ミジュはカルベリアを見ながら言うとカジュに触れ
「ミジュとカジュはもともと二人で一人。だからこれはもとに戻るだけ」
ミジュはカジュに触れた後二人の体は混ざりあい融合し、四本腕で髪の色が縦半分に赤色、もう半分が青色の身長が二メートルくらいの多男に姿を変える。
「これは面白い。あのチビな人間二人が合体して四本腕の魔族みたく姿を変えるとは」
カルベリアはミジュとカジュの融合に驚くとミジュとカジュだったものが一気に近づき
「我は阿王のアガミ。魔族ではないがこのような体に生まれた。そして我が異能は分解。触れたものを分解する異能だ」
「それは実に面白い。一撃でも触れたら分解されてしまうわけだ。だがあたりどころが悪くなければどうということはあるまい」
カルベリアはアガミに言った後炎のブレスを吐くとアガミは炎のブレスを直撃でくらう。
「なんともつまらん。まさか我のブレスを直でうけるとは。これで」
「こんなものでこの阿王が終わると?笑わせてくれるな」
アガミは手を前に出すだけでブレスはアガミの前で消滅していた。
「なるほど。我のブレスを分解の異能で分解し、無効化したわけだ。ならば」
カルベリアは黒い龍の姿から人型の姿に変わると
「なんだ。貴様も人間か?」
「貴様と一緒にするな。我は生粋の魔族であり魔王様に仕える黒の王のカルベリアだぞ」
カルベリアは人型の姿になった後腕だけを龍の状態の時の腕に変え
「貴様なんぞこのくらいで十分だ」
「我にそれで十分とは。まぁよい。貴様を最初の死人にしてやろう。この聖戦のな!」
アガミはカルベリアに近づきカルベリアはアガミに触れないように避けながら何度も攻撃し続けた。




