表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/23

プロローグ~転生しました~

新連載!他が停滞気味だしこれもだいぶ遅れそうだけど頑張るよッ!




「ほらキルティー!パパだぞーっ!」

「あなた、可愛いのは分かるけどあんまり甘やかさないで頂戴」



...........あれ?

ここ、どこだ?

瞬間、頭に浮かんできたのは..........

昼なのに妙に明るい車のライト、五月蠅いクラクションの音、キキーっと急ブレーキをかける音....「キャー」という悲鳴、道路に倒れた私の身体.....


......待て。想像するに私は交通事故で死んだのではないか?でもこうやって赤ん坊として生きている.........



_________もしかして、私、転生した?



というか生を受けてわずか一分で考えることがこれなのか。なんか悲しいな。

そうだ、私の名前は前まで『秋元 千夏(あきもと ちか)』だった。秋なのか夏なのかはっきりしろよと友人に言われたのはいい思い出だ。


そして私はさっき、憧れのゲーム制作会社の面接を受けようとして........交通事故で死んだ。多分。


23........23で人生終わっちゃったのかぁ........マジかぁ.......




まあ、今世では長生きできるといいなぁ.......


というか喋れるの?

「あいあぁう」

.......駄目だ。この口じゃ到底喋れそうにない。


_______赤ちゃんって、めんどくせー!



幸せな悩みを抱えているものだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ