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SKY  作者: K.TAKESHI
2/4

第二話:急変

遅くなりました。第二話目です。

しかし、光輝は答えた。


「出か・・けた…」


隊員は息を飲んだ…

普通、実の子どもが急に倒れたら側にいてやるはずだ

なのにこの子の

母親ときたら…


隊員はもう1人の隊員と一緒に搬送毛布に少年をのせかえストレッチャーに少年を乗せた。


そして、救急車にストレッチャーごとのする隊員たち…


救急車の中で血圧を測ろうとした時だった・・・


「血圧測るよ〜」

隊員が光輝に問いかけても反応がない


「光輝くん?わかる?光輝くん?」

やはり反応がない…


隊員が循環のサイン(循環のサインとは、簡単に言えば息をしているか、していないかである)を調べる


「息はしてます」

と隊員は言った。


それから、バイタルサイン(血圧、脈、心電図、心筋図(痙攣などがあると、波形がでる))を調べ、バイタルサインは、今のところは正常だった。


隊員達が少年に痛み刺激を与え始めるが彼に反応はない。


隊員はPHSを取り出すと厚生年金病院に電話をかけると、

「南京救急隊です。11才男性、意識レベル300(意識レベル正称JCS、1桁は問いかけで開眼する、2桁は刺激で開眼、3桁は刺激をしても反応がない状態。200〜300は危険な状態)受け入れお願いします。」

そういうと、電話を切り

「厚生年金病院確認よし!」

と運転担当の隊員に伝えた。

運転担当の隊員はそれを確認すると

「厚生年金病院搬送開始!みぎよし!ひだりよし!後方よし!発進」


というと、サイレンが鳴り救急車が動き出した。


まだ光輝の意識は

戻らない…


レベル300の状態が続く…

光輝の額には脂汗が光る。

救急車の中には緊張の空気がはりつめている。


光輝の容態はまだ回復する面影さえなかった…

これからも、更新頑張りますのでよろしくお願いいたします

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