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俺が聖女で、奴が勇者で!?  作者: 柚子れもん
第二章 砂漠の下に眠る街
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大陸地図&各国設定

次回から第三章に突入し、新しい国が舞台となります。

ちょっと地名が多くなってきたので、現時点での各国設定と大陸地図を簡単にまとめました。


【アトラ大陸】

四柱の女神が守護する大地。南側のミルターナ、アルエスタ、北側のフリジア、ユグランスの4国からなる。

人口のほとんどを『人間』と呼ばれる種族が占めているが、中にはエルフ、ドワーフ、獣人といった別大陸から移住してきた亜人種も存在している。

大陸の南北をプルクラ山脈という険しい山脈に分断されており、比較的緩やかな限られた道を通るか、海路を使わなければ行き来するのは難しい。

西方にラガール大陸という亜人種が多く住む大陸があり、船で往来が可能である。



  挿絵(By みてみん)



【ミルターナ】

大陸の南東に位置する国。豊穣の女神ティエラを信仰する『ティエラ教会』が国の実権を握っている。

温暖な気候で、大陸の中で最も農業が盛んな国である。かつて大陸を救ったとされる英雄、『アウグスト』もミルターナの出身である。


【アルエスタ】

大陸の南西に位置する国。音楽の女神アリアが主に信仰されている。

国を統一する王はなく、多くの部族や都市の連合体である。獣人やドワーフの集落が各所に存在する。

草原や山地、砂漠と言った険しい環境の地であり、他国からは未開の地だと思われることが多い。


【フリジア】

大陸の北西に位置する国。知識の女神イシュカが主に信仰されている。

古くから西大陸のエルフと交流があり、現在の王家にもエルフの血が混じっている。東部に大陸最大の湖であるエール湖があり、その湖の中の島には『アムラント大学』という大陸一の魔術研究機関が存在する。


【ユグランス】

大陸の北東に位置し、4国内で最大の領土を持つ大国。戦いの女神エルダが広く信仰されている。他国よりも貴族の力が強い傾向がある。

古くからの精霊信仰が根強く残り、特に高位貴族の間では強い精霊と契約を結んではじめて一人前になれると考えられている。


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