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〇〇の法則  作者: 三小宮
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ビオ・サバールの法則

「ある~日♪

森の中♪

ビオサバールは♪

法則に♪

出合ーた♪」

物理の先生が何か変な歌を歌っている。


「先生ビオサバールの法則って何ですか? 授業でならって無いですよね?」


「良いこと聞いてくれた。よし、ここで授業をしてやろう」

先生が変な踊りをしながら黒板の前に立つ。


「ビオサバールの法則とはな、例えば歩いてたら近くに雷が落ちてくるだろ」

先生が手を伸ばして足に当て、うねうねしだす。

「はい、 普通は雷が近くに落ちてきたら死にますが」


「そこで金属棒の先をそれぞれ手に持って降るだろ」

近くに置いてあった指示棒を持ち振り回し始める。

き、きいてないだと!


「金属棒に雷の電流が流れてきて感電死の確率が上がる気がしますが」


「なんと自分に雷の電流のじゃない電流が自分に流れてきます。これで君も人間発電機さ!」

先生は体をかくかくさせてます。


「先生やっぱり死にます!!」



「良い子は絶対真似しちゃダメだよ」

「先生、悪い子だから、真似できちゃうぜ☆」

「するなよ」

ビオ・サバールの法則は磁場を求める法則であり。

結して、体をはった一発芸をするための法則では有りません。

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