1/6
プロローグ 疑問
気ままに書きます。
初めてなので、イマイチかもしれないですが、修正しながら、一つの物語を作れたらいいなと思います。
俺はなんのために生きているんだろうか。
何をするために生まれ、何を成して死ぬのであろうか。
それは青年期にありがちな悩みであり、いくら考えたところで答えは見つからない。
しかし、いつかは誰もが、自分の中で、その問いの答えを見つける。
「俺もいつかは、わかる時が来るのかなー?」
平凡な日常で、平凡な悩み。
自分の生活は、ゆっくりと変化し、大人になって行くものだ。
そう考えていた。
ーしかし。
俺の予想に反して。
世界は急激に変化を始める。
神による人間の絶滅が始まったのだ。