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No.395.winter loneliness

雪が降る12月 ふと窓を見上げると 満月がゆらめいている

この腕に抱いた感触が忘れられないまま

ぬくもりのないベッドに体を預けても

隣にはもう誰もいない


部屋に舞い降りた一片の結晶

恋の終わりを告げるように とけて消えてゆく


winter loneliness かじかんでいる手

winter loneliness コート1枚じゃ

winter loneliness あたためられない

winter loneliness 冷え切ったまま


ジングルベルを告げる鐘 この街は降りしきる銀世界に彩られて

どちらが悪いわけじゃない お互い努力が足りなかっただけ

微笑みも悲しみも中途半端に分け合って

空回りしていた言葉と想い

ふるえる体も心も 今は丁度いいかな

ストーブの熱だけがやけに 肌に触れて熱くなる


winter loneliness 忘れられている

winter loneliness 編みかけのマフラー

winter loneliness ほどけかけている

winter loneliness 二色の手鞠

winter loneliness かじかんでいる手

winter loneliness コート1枚じゃ

winter loneliness あたためられない

winter loneliness 冷え切ったまま

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