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十九話 本当の自分

▲極立ぴかリ▲


「本日、アマネは、また用事があるので、早めに帰宅するそうです」

 セセギ君は何も言わなくなってしまったので、代わりに私が口を開きます。先ほどから、ずっと涙が止まらず、口籠りそうになるのですけど、必死に声を絞り出しました。

 思惑通り、セセギ君は反応を示します。ギョロリ、と私を睨み、刃物のような視線を浴びせてきます。しかし、その刃は、以前のような狂気を孕んだ覇気は消え失せ、ボロボロに刃毀れしているみたいに、儚い刃でした。

 セセギ君の精神は、現在壊れかけています。何故でしょうか? う~ん、リンちゃんわからないリン!

 ――とふざけている余裕は、これが最後でしょう。

「どこに行くんだって?」

「さぁ、知りません」

「お前、それくらい、聞いとけよ。夏休みもずっと一緒に居て、アマネの行動は把握してんだろ!」

 吼えているはずなのに、泣いているような声で、セセギ君は問います。

「夏休みは、旅行を終えた後から、アマネと遊ぶ回数は減りました。予定が詰まっているらしく、遊んでいた時も、途中で切り上げ、約束を忘れていたこともありました」

「聞けよ、どこに行くんだって!」

「何度も問いましたけど、アマネははぐらかすだけで、答えてくれませんでした。しかし……」「しかし?」

「私は、アマネの用事がある時は、すぐに向えるようにと、その近くで一緒にいました」

「それは、カラスミだろ」

「あの、先ほども仰った、カラスミ、とは?」

「街外れの先を行ったところにある、パチンコやドッグレースがある、汚いところだよ」

 セセギ君はとても言い難そうに説明しました。カラスミを思い出すだけで、痛みを受けていると言わんばかりに。私の記憶にも、それらしき街の姿はありました。

「多分、そこです。近くまで、行きました」

「中に入ったの?」

「いえ、私達は、付近の小さな喫茶店で時間を過ごし、途中でアマネがいなくなる、という流れでしたので、私は中に入ったことはありません」

「お前のことなんかどうでもいいんだよ。アマネがカラスミの中に入ったの、って聞いてンの」

 ですよね、セセギ君は私に微塵も興味を持っていないのでした。しかし、その事実に気づき、それを突き付けられて、やはり辛いです。セセギ君から辛辣な言葉を浴びても、最近は快感に変換できると思っていたのに、今みたいな不意打ちは、私の心に突き刺さります。とても痛いです。

「それは、わかりません」

「……そう。じゃあ、その喫茶店の場所を教えろよ」

「嫌です」

 私は笑顔で返します。セセギ君は一瞬時が止まったかのように動かなくなり、瞬間、私に接近しました。今度は本気らしく、捕まったら最後、と覚悟を決めなければならないほど、恐怖を覚えました。

「教えてよ」

「条件が一つあります」咄嗟にセセギ君の真似をしました。

「……何?」

「私の作ったこのお弁当を全て食べて頂けたら、その喫茶店まで案内します」

お弁当を食べて頂くには……もう、チャンスは無いのかもしれません。そんな気がしたので、武器として使いました。


 一見さんお断り、そんな雰囲気を魅せるこの喫茶店に入店出来たのは、アマネに誘われたからです。夏休み、アマネとはこの喫茶店で向かい合い、談笑したり勉強したりしました。店内は夕焼けのような黄金色に染まり、別段静かというわけでもなく、かといって騒がしくもない、不思議な間合いを持って、私達を包み込んでいました。夕方になると、アマネは荷物を抱えて外に出ます。用事がある、と一言だけ残し、この喫茶店の窓から映える、歪な建物が密集する空間へと、溶けて行くかのように、消えます。

 その喫茶店に、私とセセギ君は向かい合って座っていました。セセギ君はコーヒーに大量の砂糖を加え、私はレモンティーを飲みます。店内には、他に男女の一組のお客がいます。スーツを着た背の高い女性と、パソコンを操作している男性です。


 セセギ君に、条件を付きつけると、取って喰うかのように私のお弁当を速攻で完食しました。私が口を開くよりも呑み込み、私に教えろとせがむのです。感想は、特に無く、追及する気も削がれてしまったので、私は放課後一緒に行きましょう、と言い残し、その場を後にしました。セセギ君が、噛みつく勢いで私の髪を掴むのでは? とドギマギしながら期待していましたが、何もしてきません。ただ刺すような視線が、いつまでも私の背中を追っているのを感じました。

 帰りのHRが終わり、教室の外に出ると、セセギ君は扉の横に立っていました。その後ろに、メガネをかけたセセギ君とよく一緒に居る友達が心配そうな表情でセセギ君を眺めていましたが、私の姿を視認すると、バク転で廊下を疾走し、最後はリ・ジョンソン(後方抱え込み二回宙返り三回ひねり)を華麗に決め、そのまま廊下の彼方へ消えて行ってしまいました……。理由はわかりませんが、あの人は、私の【極限! 無慈悲慈愛】が常人の二倍ほど効きます……。

 アマネは職員室で何やら先生と会話を続けていたので、その隙に喫茶店に出向き、そこでアマネの行動を探ることにしました。私の記憶では、アマネは必ず喫茶店の横を通ります。私達は、ストーカーをします。セセギ君の鞄は普段よりも膨れていましたが、喫茶店に着いたところで理由が判明します。

「これで、気づかれないと思う」

 黒いシャツに細長いジーンズ、帽子とマスクとメガネ、鞄の奥にはパーカーが見えましたが、流石に暑いと判断したのでしょう。トイレで着替えると、セセギ君は戻ってきました。印象は変わり、セセギ君と判断するのは難しいです。

「あ、あの、私はどうすれば?」

「いいよ、帰っても。あとは俺一人でアマネを追うから」

 しっしっ! と蠅を払うかのような動作で私を追い払おうとします。が、断ります。「嫌です、私もアマネの……用事の理由を知りたくなりました」

 これは、嘘です。咄嗟に答えた瞬間、理解しました。

「お前はアマネを信じているんだろ? だったら、確認する必要無いじゃん」

「そうですけど……。それでも、私は友達だからこそ、知りたいです。私も、ここで待ちます」

 そんな好奇心は皆無でした。

 私は、セセギ君とこうして向かい合って時間を過ごすことが、出来る……。そのためだけに、アマネを盾にして、嘘をつきました。

「その恰好だと、余裕で気づかれるんだけど」

「あ……そうですね、わかりました」

 私は付近にあるコンビニへ出向くと、髪を黒色に染めるスプレー、髪留めのゴム……だけだと寂しいので、シュシュを購入し、髪を黒色に染めて、髪留めでツインテールにしました。シュシュは、少しでも可愛く映るようにと思って、つけました。

 鏡の前で、私は泣いています。もう、泣きすぎですね。しかし、どうして私は泣いているのでしょうか? わかりません、わかりません、本当に、わかりたく、ありません……。

 涙と一緒に零れ落ちたコンタクトレンズを外し、鞄の奥から黄色いメガネを取り出します。このメガネは、アマネの前で披露したことの無いスペアですから、アマネも気づけないでしょう。

「へぇ、別人かと思った」

「これで、アマネはわかりません」

「でも、その服はどうするの? 同じ学校の制服の生徒が後ろからついてくるのを知ったら、バレる」

「あ、どうしましょう……」

 服は考えていませんでしたー、あぁ、どうしましょー、付近にデパートは無いですしー、とオロオロしているフリを、私はしました。セセギ君はそんな私を無視しましたが、次の瞬間、身を乗り出して外を眺めます。つられて視線を送ると、アマネがいました。もうすぐ、この店を横切ります。もし、ふと店内を覗かれたとしたら、アマネは気づくでしょう。

 セセギ君は同じことを想ったのか、私を忌々しく眺めてきます。……チャンスです。

「そのパーカーを貸してください……。後日、洗って返しますから!」

 ちッ

 と舌打ちを鳴らし、セセギ君はパーカーを引っ張り出すと、私にかぶせてきます。私はセセギ君のパーカーに埋もれて、呼吸するフリをしながら匂いを嗅ぎつつ、即座に着こなします。あぁ、我が家と同じ洗剤の香りです……。スカートは、まぁ、大丈夫でしょう。

 私達は窓から視線を外し、じっと動きを止めます。その横を、アマネは小走りで過ぎ去っていきました。セセギ君が、その後ろ姿を血眼で睨んでいるなど、露も知らずにです。

 二人して店を飛び出て、道の角からアマネをそっと覗きます。時折ケータイで時間を確認しながら進むその先には、カラスミと呼ばれる街が存在しています。

「マジで、カラスミに入るのかよ……」

 私は、今までカラスミに対し、意識を持ったこと無いからか、別段おかしな印象を受けません。確かに、場違いなネオンの光や、薄汚い建物には嫌悪感を覚えますが、セセギ君が、隣で震えているほど恐怖は受けませんでした。

 それよりも、……セセギ君との距離が超近いです。二人で漫画のように道角や電柱やポストの影でアマネを見張っているので、肩と肩が触れる距離に、セセギ君がいます。とても嬉しいです。セセギ君の存在を近い距離で感じるのは、首を絞められた時以来です。

「アマネッ」

 私の一人浮かれた気持ちを掻き消すように、セセギ君は怒鳴るように言いました。その言葉には、様々な思念が融け合わさり、迂闊に返事が出来ません。

 そんなセセギ君を真横で感じていると、私の中で、不意に産声を上げて、感情が一つ誕生しました。いえ、最初から私に備わっていた感情の一つです。それは、雷のように轟音と光を発すると、巨大に膨れ上がっていきます。ぐちょぐちょ、と不気味な音を響かせながら。

 セセギ君は駆け足になりました。無理もありません。アマネが、カラスミの中に吸い込まれるかのように侵入したからです。私も慌てて走ります。カラスミの入口で、セセギ君は両手を膝につけ、唾を地面に吐き捨て、カラスミを見上げます。


 中央に巨大な塔が、幽霊のように存在しています。その周りを取り囲むかのように、様々なお店が立ち並んでいます。電柱が無造作に伸び、垂れた電線が内臓のように薄気味悪く垂れていました。――それが、カラスミ、正式名称は、鴉観地区 十一‐九十九番地。


 この距離まで近づき、その全貌を目の当たりにして、グロテスクと思いました。その中に、アマネは入ったのです。何のために? この中で勉強ですか、それともアルバイトですか? どう考えても真っ当なお仕事があるとは思えません。セセギ君が、発狂するほど動揺していたのも、納得しました。

 セセギ君は、相変わらず私を無視するみたいに……いえ、存在すら気づかずに、前へ進もうと自分自身と闘っていました。

 何故、セセギ君は必死に立ち向かうのか? そろそろ、その答えを私に示しておきましょう。

 セセギ君は、アマネを愛している。……“愛している”なんて浅い言葉では形容しきれないほど、セセギ君は、アマネを想っているのです。アマネが援助交際をしているという噂を耳にして、壊れかけていたのも、それが作用したからでしょう。アマネは、セセギ君をただの長馴染みと言及していましたが、セセギ君は違ったのですね。現在も、カラスミの前で、セセギ君は震えています。カラスミからは、無限に続く落とし穴を覗くかのような、絶望感が漂ってきます。しかし、セセギ君のこの恐がりようは、何かがセセギ君の中で蠢いているのでしょう。彼だけが、持つ、トラウマのような存在が、セセギ君を自身が遠ざけようとしているのです。

 それでも、セセギ君は進みました。この先、何が待ち受けているのか、わかりません。もしかしたら、アマネが噂通りの行為を行っている姿が存在しているのかもしれません。それを、セセギ君は、目撃してしまう。その時、セセギ君はアマネに対し、どのような行動を示すのか? ……と、セセギ君も、同じような事柄を真剣に悩んでいるのかもしれません。しかし、進みます。何故なら、この先にアマネが存在するのだから……。


 自分が、ここまで非道い人間だとは、思いもしませんでした。その事実に、真正面から突き付けられます。

 カラスミの中は、無造作に立ち並んだ明るい店と、生い茂る木々のように空を覆い隠す建築物が悪趣味に混ざり、何故か薄暗いです。それと、空が、黄土色に見える時が、時々ありました。夕方で、茜色に染まっているはずなのに、ふと顔を上げた瞬間、色が乱れるのです。必死に見間違いだと言い聞かせます。

 セセギ君は眼を充血させながら、歩みを止めません。複雑に入り組んだ道を、己の勘を頼りにひたすら突き進んでいきます。フヘフヘと君の悪い笑顔を浮かべた初老の男性や、道の片隅でボサボサの白髪頭を抱えて蹲っている女性を見て、足を止めますけど、次の瞬間には前へと進んでいます。

 私は、そんなセセギ君を、必死に追いかけます。僅かでも眼を離せば、途端に消え去ってしまいそうで、懸命に足を動かして、必死に、必死に……。


 セセギ君は、アマネのこと……好きなんだ――。


 何故か、足が、動かなくなりました。

 私の中で生まれた嫉妬という感情が、私を攻撃し始めます。マグマを血液に注入したみたいに、全身を粘々とした熱が駆け巡り、そして、……アマネに対し、不の感情を培っているのです。私の初めての友達で、半年も過ごしていないのに、もう一生の思い出が私の中で作られているのに、それが、全て嫉妬の炎で燃えています。

 もしかしたら、アマネはセセギ君のことを幼馴染みと言っていたのは、ただの照れ隠しで、本当は相思相愛なのかもしれません。漫画などによくあるお話です。更に、主人公とヒロインの恋愛には、無数の問題が立ちはだかりますが、何度もそれを乗り越えて、お互いの想いは強固なモノとなり、そしてハッピーエンドを迎えます。私は、邪魔モノです。ライバルにすらなれない、設定も練られていないキャラクターです。百%ヒロインにはなれません。

 セセギ君の恐がり方は、異様です。特に、風俗店や道の端でギラギラとした視線を送る売春婦などから眼を逸らすように、怯えています。それでも、後退しません。前しか……アマネのことしか、頭に無いのでしょう。私は、もう、アマネを信じられなくなっています。屋上で、セセギ君に偉そうに宣言したのに、カラスミの中へ向かうたびに、それは掻き消されていきます。真っ当な事柄をしているはずがなく、きっと、セセギ君の予想している、最悪の姿をアマネは披露するかもしれません。

 もし、私がアマネの立場に居たと仮定すると、セセギ君は、私のために、こうして必死になりふり構わず助けに来てくれるのでしょうか? 私のことを想い、頭がおかしくなってまで……。

 ありえませんね。

 再度頭に刻んで起きましょう。私は、最低な人間です、と。

 故に、私は考えてしまいます。セセギ君にこんなにも愛されているアマネの顛末について。アマネは噂通りに援助交際を行い、他にも年齢を偽ってカラスミに点在している風俗関係のお店で元気に働き、そのお金で欲しいブランドのバッグや高いお洋服、靴を買います。最近は、その仕事に慣れ、何だか楽しくなり、お店でも次世代のエースと囁かれ、その気になって……。そして、セセギ君は、その元気に働くアマネの姿を目の当たりにし、絶望してしまいます。どんなに好きでも、アマネのその姿が脳で暴れ、愛情なんか木端微塵に吹き飛びます。抜け殻みたいなセセギ君に、私は、真摯に接します。そうすれば、セセギ君は、私を、愛してくれる……。もう、恐い目で、睨まみません。

 とても長い時間がかかるかもしれません。

 それでも、私は、セセギ君の隣にいます。

 セセギ君が、笑顔を取り戻す、その時まで……。

 と、私は、本気で願っています。心の奥底で、強い笑みを浮かべながらその夢を実現するようにと、想いを募らせる私がいます。

 白状します。ここまでセセギ君と一緒に歩んだ本当の理由について。

 アマネの本当の姿を見たいというのは嘘、セセギ君の隣に居たいという、それすらも嘘で、本当は、本当は……アマネのグロテスクな姿をセセギ君に認めさせ、その隙に、セセギ君の視線を私へ向けさせるためでした。そのチャンスを、私は虎視眈々と窺っているのです。今思いついたお話ではありません。私の奥底でほくそ笑む私は、アマネの噂をセセギ君から聞かされた途端に、策を練っていたのです。自分すら騙し、己の行動を正当化させるために二重も壁を構築しながらです。我ながら、本当に気持ち悪いです。その思考が私だからなのはもちろん、その作戦を理解し、全力で肯定し、カラスミへ同行した私に対してです。私は、グロテスクな思考に気づき、愚図めいた策を練る私を、止めることはありませんでした。


 本当に?


 断言した瞬間、まるで多重人格のように、また別の私が想いを語りかけてきます。私は、アマネがセセギ君の想い人と知り、嫉妬に支配されました。この先でアマネの愚行をセセギ君が認め、アマネに対し強烈な嫌悪感を抱いて欲しい、幼馴染というレッテルを消し、お互い二度と顔を合わせないようになって欲しい、と願っています。

 しかし、もう一つの私は、それを拒んでいます。だって、アマネがセセギ君のことを語る時は、本当に楽しそうで、邪知な姿が皆無です。……きっと、セセギ君に強い好意を抱いている。近すぎて、その想いに気づけないだけですが、あとほんの少し時間が経過すると、アマネは理解するでしょう。そんなアマネを、私は、見守りたい、成功へ導きたい、とも願っています。

 その場合、セセギ君はアマネと付き合うことになります。

 嫌ッ!

 アマネ、大好きです。嫌いになんか、なれません、なりたくないッ。私の初めての友達で、一生の親友でありたいです。将来、それぞれ結婚して、時間が合ったらどこかでお茶をして、夫の愚痴とか、子供の成長などを、楽しく語り合う、それが、私の理想の世界です。でも、でもでもでも……。

 もうわかりません。私の思考が理解できません。本当に何を望んでいるのか、見えなくなりました。

 その時です、前方でキラキラと煌めくパチンコ屋さんから、見覚えのある人物――アマネが出てきました。ふぅ、と小さくため息を吐くと、奥の道へと消えて行きました。

 セセギ君ッ! ……と呼ぼうとしたところで、私はやっと気づきます。セセギ君が、私の付近に居ないことに。


 私は一人、道の真ん中で、佇んでいました。



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