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詩集  作者: しおん
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まずは自分のために。

人のために生きるのはやめてくれ


だれもが君に、じぶんのために生きることを望んでいるよ。




みんなのためだと恩を売る君のことを


皆、心底嫌っているからさ。




みんなのために自分をボロボロにしてしまう君のことを


皆、心配で仕方がないからさ。




みんなのために頑張って空回りしてしまう君のことを


皆、認めているからさ。




誰かのために、何かのために、そうやって生き急ぐ人生よりは、自分のために有意義に送る人生の方が素敵じゃないか。


そして、そうやって自分のために生きているうちに、いつの間にかみんなのためになっていたなら、


私はこれ以上ないぐらいに幸せになれる。




当たり前のことをして、感謝をされた。


それは不思議なことだけど、それだけ自分がいい奴になれている証でもあるんだから。


読んでくださってありがとうございます。


感想など、いただければ幸いです。

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