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詩集  作者: しおん
4/20

無題

いつまだって逃げることはできる。


どこまでだって他人に甘えることはできる。



でも、それをしてしまったらその瞬間で貴方の敗北は決定だ。


どんな状況、状態であれ逃げることは可能だからだ。


聞きたくないなら耳を塞げばいい。


見たくないなら目を閉じればいい。


言いたくないなら口を閉ざせばいい。


知りたくないなら関わりを絶てばいい。



そうすれば傷つくことはないだろう。弱い自分を隠すために分厚い殻に閉じ籠れば、さぞ居心地がいいことだろう。


だからといって、弱さを言い訳に逃げることは最低だ。罪を他人に押しつけることは大罪だ。



だから弱さを盾にするぐらいのつもりで生きていけたなら、その人は誰よりも強くなる。


逃げを知らなくても、生きていけるだろう。



どんなことにも負けない、なんであれ立ち向かうそれほどの精神がもてたなら……


あなたはまっすぐ突き進むことができるのだろう


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