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kiMi
暖かな日差しが 僕のこころを照らし出す
嘘にまみれた 汚れたこの世界で
泣き出しそうな少女は 叫んでいたんだ
どこにも存在などしない 真実に向かって
宛もなく歩きだす 右も左も知らぬまま
汚れの存在など見えない 純粋なまなこで
この世にある全ては 誰かの所有物だね
その花もそこの君も 君の未来も全て
嘘でしかないこの世界に存在してる君が
僕のこころを癒す存在になるわけないだろう?
この世界はちっぽけすぎて一瞬で嘘まみれ
真実など求められない 当たり前だろう
暖かな日差しが 僕のこころを照らし出す
嘘にまみれた 汚れたこの世界で
泣き出しそうな少女は 叫んでいたんだ
どこにも存在などしない 真実に向かって