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詩集  作者: しおん
2/20

kiMi

暖かな日差しが 僕のこころを照らし出す

嘘にまみれた 汚れたこの世界で

泣き出しそうな少女は 叫んでいたんだ

どこにも存在などしない 真実に向かって



宛もなく歩きだす 右も左も知らぬまま

汚れの存在など見えない 純粋なまなこで



この世にある全ては 誰かの所有物だね

その花もそこの君も 君の未来も全て



嘘でしかないこの世界に存在してる君が

僕のこころを癒す存在になるわけないだろう?


この世界はちっぽけすぎて一瞬で嘘まみれ

真実など求められない 当たり前だろう



暖かな日差しが 僕のこころを照らし出す

嘘にまみれた 汚れたこの世界で

泣き出しそうな少女は 叫んでいたんだ

どこにも存在などしない 真実に向かって





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