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詩集  作者: しおん
18/20

ぶつかって、壊れそうになるハート


だれもが、ひとりぼっちだったんだ


あの日が、暮れなずむ"ヒ"なら


私は……後悔しない。



立ち上がって、前に進んで、


飛び立つ鳥を追い越して。


がむしゃらに、ひたすらに、


足引きずって、這いつくばって。



生きること、それ、忘れて今。


いのちを許す。



朽ち果てるように


まっすぐそこに


わたしはたってる。



燃え出づるように


はかなくそこに


ありつづく。



雲をつかむような、そんなおとぎ話でも


手にした"ム"は、いつかどこかで功をなす。



だから何をも受け入れて、


だから何をも身につけて、


真に一歩を刻みたい。

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