うたうた。
ふるえる くちびる
かすかに はいた いきのおと
とおくに きれいに
わらったきみがみえてたよ
ゆびさきがさしていた
しらないうちに めがおう
かおがみれなくなった
ねぇ これは だれのせい?
どき どき むねのこどう
とき どき くるしくなるんだ
ぽか ぽか ひざしがてらしてく
きら きら またたいてた
どこか とおくのせかいで きみが
いきているような きがする
とおく とおく はてしない
どこまでもつづくみちで
だから はてしない そのみちを
わたしは かけてゆく……んだ。
はじめてはながさいたよ
きすうのはなびらが
ゆれて かぜかふく かけてゆく
こ い の よ か ん ?
はずかしいとかそんなじゃなくて
しらないかんかくなの
ひとり かかえてた おもいだけ
あ ふ れ る の で す 。
またまた、ひらがなだけの詩を書いちゃいました。




