日本人同士で日本語ニュアンス通じないの巻
只の愚痴
就職して色んな地域から人が集まり、人が移動し、自分の常識が通じない事って、同じ日本人同士だからこそありますよね。下手に日本語が通じるので齟齬に気づかない事、多いですよね。
・イントネーションが違って言葉の理解に手間取る
あるあるです。特に自分が少数派だと厳しいです。
地域によって話すスピードや応答時間の猶予もかなり違うので、考え込んでしまう無言時間を「無視した」と捉えられる事もあります。テンポが速いと感じた地域であれば、「あ~、えと」等でシンキングタイムを稼ぎましょう。
・苗字
全国から電話が掛かってくる場合、知らない苗字が沢山出てきます。
知らないだけだとよいのですが、聞き取れなかったり、何度も聞き返してしまう苗字もあります。
特に沖縄苗字の皆様、申し訳ございません。とりわけキャン様、6回も聞き返してしまって申し訳ございませんでした。土下座。
西に多いと噂のハットリ様。何度も聞き返して申し訳ございませんでした。ハッが聞き取れず、何度もトリ様でしょうかとお伺いして申し訳ございませんでした。
・同じ料理名なのに味も作り方も材料も全く違う
・ジェネレーションギャップ
どちらもそのままなので割愛。
・肉が肉じゃない
肉と聞いて思い浮かべるお肉は地域によってかなり違います。肉じゃがに牛か、豚か、鶏か、羊か、どれを思い浮かべるかは地域差と家庭差があります。カレーに入れる肉、すき焼きに入れる肉で喧嘩別れした恋人や夫婦もいます。
・~~をお願いいたします。~~いただけますと幸いです。
某地方では、これは「~~の作業を行ってください(指示)」の意味になります。
年齢層にもよりますが、某地方では「お願いベース(拒否可能)なので~~しなくてもいいよね」と受け取られます。
で、「~~まだでしょうか」と送られてくると地方によっては「は? お願いって書いてたじゃん。ウザいんだけど。ちゃんと指示だせよ」となります。
日本人は空気読み人ですが、地域によって空気って違うんですよね。むずいっす……。




