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GREAT HISTORY〜大史伝〜  作者: アイラル
第一章 街々

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第十七話 川流れ

 昔からおいらの国は進んでいる、絨毯をみんなで編んではだな。


「いやあ〜、私たち頑張ったよな」

「そうだよな」

「まったく頑張りまくりましたよな」

「それにしてもよお、明日も仕事あるのかな」

「あると思うけど」

「そうか、だりいよね〜」

「だけど頑張りましょうね」


 間違ってないところはないか確認しあって、問題ないと安心してまた仕事に励むことを繰り返している。


「それにしても明日か〜」

「明日なに」

「私の誕生日なんだわ、おめでとうだわ」

「そうか、おめでとう」

「誕生日プレゼントなんかくださいよ、なあねえ」

「嫌ですよ、全く」

「ったく、仕方ないな、まあ、仕事頑張りますか」


 そして、時々手を見ては頑張ったなと思うんだ。

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