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GREAT HISTORY〜大史伝〜  作者: アイラル
第一章 街々

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第十一話 愉快な街

 私は天才発明家の科学者マンってねっすね、そう発明なんでもできるんですってねっすね、私ってとってもすごいでしょうってねっすね、そうそうってねっすね。


 この私にかかれば綺麗な綺麗な火を発火させることによりってねっすね、みんなを喜ばせることができるんですってねっすね、そうれってねっすね、パッってねっすね。


 輝いた輝いた輝いたってねっすね、燃えた燃えた燃え尽きたってねっすね、なんておもろい火の粉なんでしょうってねっすね。


 私の名前はゼキ=アクブルトってねっすね、とってもとおっても偉い街の人だってねっすね、そんな彼のお話であるってねっすね、そうってねっすね。


 今回は彼が主役なのだってねっすね、珍しくも何とも無いかもしれないけれど最後まで読んでいってねっすね、てへぺろのすけってねっすね。


 彼は家の近くの空き地で実験をしていただってねっすね、そう何回も何百回も設計図と試作品を作っては確認していたのだってねっすね。


 とってもとおっても危険だからみんな離れて確認していたってねっすね。


 ガガーンガガーンってねっすね、ドガガーンってねっすね。


 そうってねっすね、彼の実験はとっても危険な実験だけど面白そうなので時々子供も確認していたのだってねっすね。


 ある時だったってねっすね、街の人がこのお方に話しかけて来たのだってねっすね、男はゼキよりも年長者で実力のあるお方でありましてってねっすね。


 どういったご要件なんだろうと思ってってねっすね、話を聞くことにしたってねっすね、この隙間に子供たちは楽しそうに話をしながら遊ぶのでしたってねっすね。


「あんたを見て来たけど、綺麗な綺麗な天才児さん、おまえさんを天才児さんと見込んで頼み事をしてみたかったんだ、お願いするよ、綺麗なお空を飛ぶ火の粉が見てみたいんだ」


 やややっってねっすね、これはってねっすね、これは街のとってもとおっても偉い人ってねっすね、私よりも偉い年長者ってねっすね。


 これは叶えなくてはってねっすね、私はここで頑張ることを選びましたってねっすね。


 そしてってねっすね、空き地で実験を再び繰り返すことにしたってねっすね、街の偉い年長者は近くで見守ってくれてってねっすね、みんなも見守ってくれている中ってねっすね。


 ゼキは実験を頑張るのでしたってねっすね、とっても楽しい実験に子どもが喜んで見守りってねっすね、人々は楽しそうにしていましたってねっすね。


 えいやっとぅっってねっすね。


 実験していく中で変な応援と共に必死になって実験した結果ってねっすね、楽しい楽しい実験の始まりでしたってねっすね。


 色んなお色に変化する火を見て人々や子供たちは大変喜びましたってねっすね、すごいなすごいなゼキ先生はすごいんだとってねっすね、先生とまで言われてしまいましたってねっすね。


 かんかんかかーんってねっすね、かきーんってねっすね。


 そしてっすね、いろいろな火の粉を見ていると人々も色々と意見しましてってね、子供も意見しましたってねっすね、そしてとっても綺麗な色の火の粉を見るのも楽しいけどってねっすね。


 空を飛ばすにはきっと投げればいいんだよってねっすね、危ないけど気をつければ大丈夫だってねっすね。


 本当に大丈夫なんだろうかってねっすね、危ないんじゃないだろうかってねっすね。


 そう思ったので子供達ではなく大人の人やきちんとみんなで見守って実験だけすることにしましたってねっすね、お怪我をしては駄目だからですってねっすね。


 そしてってね、子供たちは喜んで実験を見守りましたってねっすね、どうなるんだろうってねっすね。


 本当に火の粉が空を飛ぶんだろうかってねっすね、空を飛ぶ火の粉なんて見たことないよと大喜びするのでしたってねっすね。


 やった完成だってねっすね、それいけ燃えるんです火の粉号ってねっすね。


 試してみよう思いっきり試してみようってねっすね、楽しいしってねっすね、えいやっとぅっってねっすね。


 すぐに発火してしまいってねっすね、地面に落としてしまい大変危険なことにはならなかったけどってねっすね、子供が見ていて喜びませんでしたってねっすね。


 このままでは子供達が喜びませんってねっすね、ゼキは慌ててってねっすね、次こそはうまくいくはずと励ますことにしましたってねっすね、みんなそれを見て大喜びってねっすね。


 そうってね、ゼキには人を励ます力や期待させる力があったのですってねっすね。


 肝心の火の粉はすぐに発火して普通の白色で小さくて熱いだけの塊になって終わってしまいましたってねっすね。


 飛び火してどこにも拡散せずに良かった良かったってねっすね、これでってねっすね、また実験が続けられるってねっすね。


 それにしてもってねっすね、駄目だってねっすね、全然美しく無い空を飛ばないしってねっすね、地面に落ちて爆発しちゃうってねっすね、バキュンバキュンってねっすね。


 駄目になった火の粉を箒やちりとりで片付けてってねっすね、綺麗に場所を掃除してってねっすね、また実験を繰り返そうとするのでしたってねっすね。


 どうしてうまくいかないんだろうってねっすね、そうかってね、私の能力が足りて無いからだなってねっすね、うーんってねっすね、もう少しだけ考えてみようってねっすね。


 こうして悩むってねっすね、ゼキがいたってねっすね、見かねた年長者が手助けをすることにしたってねっすね。


「だいたい形はな、このぐらいでこういう感じにすればいいんじゃないかと思っているよ」


 まんま設計図と見たことあるような試作品の数々を持って来てはっすね、私に渡して来たのですってねっすね、おおってねっすね、これならってねっすね、上手くいくかもしれないってねっすね。


 ドカーンドカーンってねっすね、空を飛んでないやつもあるけどってねっすね、上手くいったぞってねっすね、空を飛んでいるしってねっすね、綺麗だなってねっすね。


 ビューンビューンってねっすね、ようやく完成したぞってねっすね、綺麗な火の粉の完成だってねっすね。


 完成した火の粉を使って軽く二メートルほど飛ばしてみる実験ですってねっすね、見事に空を舞う火の粉にみんな感動して見守っていましたってねっすね、やっぱりゼキは天才児ってねっすね。


 街の年長者もこれには喜び勇んで彼をこれからも見守ることにしようってねっすね、そうしようそうしようとってねっすね。


 子供たちもわーいわーいってねっすね、みんなのゼキ先生と喜びましたってねっすね。


 そして、感動しているけどってねっすね、これまで実験用に残していた火の粉の数々が使われてしまったのですってねっすね。


 そう年長者はなんとってねっすね、私の家から設計図や試作品を持って来てそのまんま渡していたのでしたってねっすね。


 愕然とする私に街の年長者はこんなこともあるってもんだってねっすね、と笑いながら話を終わらせるのでしたってねっすね、私もやれやれと思いながら後片付けをしましたとさってねっすね。


 そして、火の粉が再びポーンっと飛び出した後にってねっすね、私はこんな話は二度としなくなりましたとさってねっすね、今でも仲はいいんですけどねってねっすね。

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