第十話 呑気な街
村にやって来た、君たちならどうする、どうやって裁きますか、相手は暴走族です、暴れてばっかりです。
一体どうして、こんなに暴れるのやら、私だったら正義感が無くて、失笑しそうですぞ。
そう、私は間違えている場合は正義感に則って、必ず街の取り決めに従って責任だって取ろうとすべきだ、そう暴走族を倒しに行くんですぞ。
逃げるのが君たち別の旅人でしたぞ、そっちの方が楽だからですたぞ、友達がいなくなるからですたぞ、危ないからですだぞ、強すぎてどうしようもないからですたぞ。
そういうもんですたぞ、それもそうですたぞ、強くなりたいですたぞ、それもそうですたぞ、逃げるという手もあるからですだぞ。
それが一番ということならばですたぞ、君たちに意見が無いからですたぞ、正義を実行する力がないからですたぞ、だがですたぞ、力がなければですたぞ、いつまでも逃げることになるだろうですたぞ。
それではきっと駄目ですだぞ、なぜならですたぞ、揉め事はいつまでも残るですだぞ、君たちの正義感も無くなってしまいましたですたぞ、そうですたぞ、君自身の心の為にも強くなるべきですたぞ。
そうすれば一番だと私は考えたですたぞ、そうですたぞ、だが今回は逃げることを選ぶならですたぞ、それをよくないことですたぞ、一つの方法ですたぞ。
街の問題はこの私がですたぞ、他の人たちが解決してくれることですたぞ、その時までですたぞ、離れているといいですたぞ、そうですたぞ、君はまだ若いですたぞ。
そう思っているですたぞ、そう若い以上はですたぞ、悩む必要はないですたぞ、そう君が選んだ道を進むといいですだぞ、それが自由ですたぞ。
そして、責任だってあるですたぞ、今回は暴走族という揉め事が解決しなかったことで災いが出たことですたぞ、街の人もいるですたぞ、きっと問題はいずれ解決されるですたぞ。
私は今回裁くやり方を教えたですたぞ、そう倒した方ではないですたぞ、そう逃げることではないですたぞ、そうあの旅人バルスも喜ぶやり方ですだぞ。
簡単に相手をやりこめればいいわけではないですたぞ、新しいやり方ですたぞ、君たちも喜ぶだろうですたぞ、それもきっとですたぞ、古いことより新しいことがいいですたぞ。
一度見直せばですたぞ、二度とこの問題を解決する方法が無くなるですたぞ、お時間はかかるですたぞ、しかし、公平ですたぞ、誰からも責められないですたぞ、それに後悔もしないですたぞ。
色々と良いことづくめですたぞ、それに倒せなくてもですたぞ、相手を怒る意見を出してしまってですたぞ、街に広げる方法だってあるですたぞ、どういう理由か説明すればですたぞ。
街の人だって公平に判断してですたぞ、正しい方に味方してくれることだろうですたぞ、そしてですたぞ、協力してくれるはずですたぞ、街の為にもですたぞ、そう良いことづくめですたぞ。
結局ですたぞ、みんなに協力ですたぞ、そうですたぞ、協力ですたぞ、けれどですたぞ、それすらできなければ何も発生しなかったですたぞ、そうですたぞ、何も起きないなら不正義ですたぞ。
悲しみですたぞ、そうなれば責任なんて何も発生しなかったですたぞ、もちろんそんなわけなく暴走族によって色々と揉め事が起きて終わりですだぞ。
みんなで協力すれば暴走族とて怖くなかったですたぞ、そうですたぞ、一人はみんなのためにですたぞ、みんなは一人のためにですたぞ、団結できたとしたらですたぞ。
それはきっと一足す一を作った話ですだぞ、そうすればですたぞ、必ず一の暴走族を超えることができるはずですたぞ、それなのに何も起きずにですたぞ、暴走族を止めないならばですたぞ。
街はそれで問題がなかったと認めたですたぞ、勝手に自然消滅はしないですたぞ、つまり、勝手な仕掛けで滅んだとしたらですたぞ、それは元からそういう存在を許さなかったということですたぞ。
つまりはそういうもんですたぞ、つまりはみんなの協力があればですたぞ、きっとそうなって終わっているはずですたぞ。




