ネクロナ少女と愉快な友達
〜すごろく〜
「くらえー!フレアに吸血攻撃じゃ!妾のライフを3回復してフレアに5ダメージ与えるぞ!」
「やるわね!次はわたしの番!」
こんな感じでネナ達はすごろくを楽しんでいた
[冒険者達の決闘!魔性の森編]
プレイヤーがさまざまな職業に分かれさまざまなマスをめぐり最後の1人になったら勝ちというルールのすごろくだ
マスにはさまざま効果やアイテムがあり、他のプレイヤーと同じもしくは隣のマスに止まると戦闘になる
職業は人間の職業又は別の種族から選べる
それぞれ
フレア:武闘家、ネナ:死霊使い、シキ:魔法剣士
ミル:悪魔、レナ:吸血鬼
を選び戦っている
「4マス進むわ!ミルさんに正拳突きで6ダメージ!」
「アイテム鋼鉄の鎧でダメージ−2します!さらにスキル悪魔の交渉でフレアさんのアイテムをランダムに1つ奪いますね」
ミルは雷の剣を奪った
「あー!それ後でレナに使おうと思ってたのに!」
「任せてください…わたしが使いますので!」
「なんでじゃー!お主妾のメイドじゃろうが!」
「ゲームでは…身分なんて関係ないですよ!まぁ当分お嬢様と会いませんのでその時をお楽しみに」
あらかじめ攻撃すると宣言するメイドは駒を進める
「4マスですね…ここはイベントマスですね、ルーレットで選んだ人のところにワープしてバドルする…お嬢様のところにワープですね!」
嬉しそうに駒を戻すミル
「お主マス目戻っとるのになんで嬉しそうなんじゃー!」
「さぁ?とりあえず雷の剣で攻撃、6ダメージ与えてお嬢様を麻痺状態にします」
「ぐぬぬ一回休みか…」
「ついでにスキルでアイテム貰いますね」
「なんじゃと〜!」
ミルはアイテムおにぎりを奪った
「妾のおにぎりが〜!」
「美味しくいただきますね、ありがとうございます」
魔王相手でも容赦のないメイドはとても楽しそうだ
「わたしの番ですね!えーと6マス進みます!」
「そのマスにはわたしの置いた死霊がいるからバドルね〜」
「じゃあファイヤーボールで5ダメージ与えます!」
「死霊がやられたのでスキル発動スケルトンボムで2ダメージくらってね〜」
そんな感じでゲームは進んでいく
〜一方その頃〜
「あのゲームかなり時間がかかるやつですね」
「お昼ご飯ご用意した方がいいでしょうか?」
ゾンビメイド達が仕事をしながらゾンジィに聞く
「そうですな…今のペースだとお昼頃に終わりますので用意しといた方がいいと思いますぞ」
「了解しました、材料の買い出しに行ってきます」
「頼みますぞ」
仕事をしに行くゾンビメイド達を見送るゾンジィ
「さてと…ワシの分の仕事は終わりましたしお嬢様の様子でも見ますかな〜」
ゾンジィはネナ達のいる部屋に向かった
「あ!ゾンジィ〜わたし勝ってるよ〜」
ネナが嬉しそうにいう
「ま、まだ勝負はわかりませんよ!ネナさん!」
「そうじゃ!この妾に敗北の文字など存在せんからな!」
「ここからが本当の勝負…お嬢様はわたしが仕留めます!」
「どんだけレナにこだわるのよあんた…」
そんな会話をするネナ達を見てすこし懐かしい思いをするゾンジィ
(ネナ様…いいお友達に巡り会いましたな…お父様とお母様がいらっしゃったら…さぞお喜びになったでしょうな…)
そんなことを思うゾンジィは嬉しそうにゲームを観戦した
〜2時間後〜
「ついに最終決戦じゃな…長い戦いじゃった…」
「そうね!ここで決着をつけましょう!」
森の奥で相対する武闘家と吸血鬼
そんな光景が見えてきそうな最終決戦が始まった
「フレアさん、お嬢様を倒してください」
「えー!?ミルさん!?ま、まぁどっちも頑張れ〜」
「どっちでもいいから早くお昼食べよ〜」
先に負けた3人とゾンジィが勝負を見守っている
「くらえー!怒りの!正拳突き!8ダメージよ!」
「なぬ!?威力高すぎるぞ!」
フレアの一撃でレナのライフが1になる
「クククライフ1か…」
「これはもうわたしの勝ちね?魔王も大したことないわね!」
フレアは勝ちを確信していた
「ふん!仕方ない!妾の切り札を見せてやろう!」
そういうとレナは1枚のカードを取り出した
「お嬢様!?そ、それは!」
「あんなカードがあったんですか!?」
「さぁ?あんなの見たことないけど〜…」
レナが取り出したのは魔王進化と書かれたカードだった
「これで妾のキャラを魔王に進化してライフを全回復じゃ!」
レナは得意げに言う
「な、なんですって!」
フレアが驚いていると
「そこまで、勝者はフレア様じゃ」
ゾンジィがゲームの終わりを告げる
「なんでじゃー!まだ戦いは終わってないのじゃ!」
レナが反発する
「お嬢様…そのカードどう見ても手書きなんですが…」
下手な絵が書かれたカードを指差してミルが言う
「そ、そんなわけないじゃろ…もともとあったぞ!このカード!」
「まぁ完全に反則だよね〜」
説明書を見ながらネナがいう
「本当ですね、あのカード載ってないです」
「あんた…どんだけ勝ちたいのよ…」
呆れるフレア
「ま、魔王に敗北はないんじゃ〜!」
涙目になりながらレナが言う
「まぁ…時間もいいところですしお昼にしますぞ皆様方」
お昼ご飯を食べながら談笑するネナ達
「さっきのすごろく面白かった〜」
「ま、まさか妾を倒すとはな…すこしはやるようじゃな!」
「あんたの反則負けでしょ…全く」
「お嬢様は負けず嫌いですからね、そんなんだから子供扱いされるんですよ、あのカードの絵も下手でしたし」
「で、でもあの絵可愛かったですよ!レナさん」
「シキ〜お主だけが妾の味方じゃ〜今すぐこのメイドと交換したいくらいじゃ!」
「それは…ちょっと……」
「なんでじゃ!」
そんな賑やかな会話の中ネナ達の休日は終わりを告げた
このすごろくだけの番外編とか出してみたいは(100パー書かない)
次の更新は明日の20時!
まだ文章が下手くそだから頑張らねば!




