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お嬢様は自由人

〜日曜日ネナの家〜


「今日はふつうに話せる〜」


バツゲームから解放されたネナは喜びに浸っている


「ネナさんはやっぱりこっちのが落ち着きます〜」


シキは昨日の言葉使いよりこっちのが好きなようだ


「まぁネナにメイドは無理ってことね…」


フレアは少し残念そうだ


「たとえメイドになるとしても〜フレアのメイドにはならないよ〜だ」

「なら妾のメイドになるか?一人前のメイドにしてやるのじゃ〜!」


レナが冗談でいう


「え〜?いいよ〜めんどくさい〜」


お菓子に手を伸ばしながらネナが答える


「こっちもお断りじゃよ!こんなだらけたメイドの育成なんてやってられんわ!」


さっきとは全く逆のことを言うレナ


「そうだよね〜 あはは〜」

「そうじゃよ〜わはは」


ネナとレナが笑いあっている


「……………ねぇ?」


ネナとレナがフレアの方を見る


「どしたの〜フレア〜」

「なんかあったのか〜」


お菓子を食べながら返事をする二人


「なんで!魔王!あんたがいるのよーーーー!」


今日もフレアは元気です


〜数十分前〜


ピンポーン…ピンポーン…


「今行きますのじゃ〜」


インターホンがなりゾンジィが様子を見に行く

軋むドアを開けると


「ネナ!来てやったぞ〜!ん…?なんじゃこのゾンビ?倒した方がいいのかの?」


いきなり物騒なことを言う少女


「お嬢様おそらくネナ様の眷属か何かかと、執事服を着ていますし」


少女の後ろからメイドが言う


(何やらまたやっかいなものを)


ゾンジィは小さくため息をついた


「えーっとどちら様で」

「何?妾のことを知らぬのか!妾は世界に四人しかおらぬ魔王の一人!レナ・スカーレットじゃ!」

「私はメイドのミルです…お嬢様がご迷惑をおかけします」


自己紹介をする二人


「はぁ〜魔王様でしたか〜あいにくネナ様は寝ていらしゃるのでまた後で来てもらえると助かるんじゃが…」


ネナがに丸投げした方がいいと判断しお引き取り願おうとするゾンジィ


「なら妾が起こしてやろう!案内するがよいぞ!」


そう言って靴を脱ぎ始めるレナ


「お嬢様勝手に上がるのはどうかと」

「うるさいわ!問題ないじゃろ?なぁ?」


圧をかけてくるレナ


「わ、わかりましたのじゃ…ではこちらへ」


もうこれ以上抑えられないと判断しネナの元に案内する


コンコンとノックをする


「ネナ様お客様がお見えですぞ」

「ネナ〜!妾が遊びにきてやったぞ!」


ドアを開けようとするゾンジィをはねのけレナが勢いよくドアを開ける

バタンと大きな音がなった


「ん〜…たい焼き美味しい〜…すぴー」


そんな音でも起きないネナは寝言を言っている


「ほれ!早く起きるのじゃ〜!」

「ん〜…あれ…?レナ…?にゃんでここに〜…」


寝ぼけた様子で起き上がるネナ


「遊びにきてやったのじゃ!感謝するんだぞ!」

「すみません…お嬢様があの後また会いたいと言うものですから勝手に尾行させていただきました」


ミルが淡々と答える


(完全に犯罪なんじゃが…)


そんなことを思いつつお茶を用意するゾンジィ


「んー…そうなんだ〜…今日はフレアとシキもくるから一緒に遊ぼ〜」


眠そうな目をこすりながら言うネナ


「それじゃあ、あやつらが来るまで待つかの〜

お腹も空いたし何か食べるかの」

「そうですね…朝ごはんをいただけると助かるのですが」


思いっきり朝食をご馳走になろうとする二人


「いいね〜一緒に食べよ〜」


ネナがそう言ってリビングに移動する


(今日はめんどくさいことになりそうじゃ…)


ゾンジィはまた小さくため息をついた


「と言うわけじゃ」


ゾンジィが事の経緯をし終わる


「なんて身勝手なのよ魔王…」


呆れるフレア


「まぁ大人数のが楽しいからいいじゃないですか!」


シキが言うとそれに便乗するように


「そうじゃそうじゃ!大人数のが楽しいに決まっておろう?だからわざわざ来てやったのじゃよ!」


と言う風に自分のやった犯罪行為を正当化しようとするレナ


「ネナはどうなのよ!勝手に家に上がられて挙句睡眠妨害されたのよ!」


ネナを使って反撃に出ようとするフレア


「いいんじゃない〜ちょっと驚いたけど別に〜」


レナのやったことを全く気にしないネナ


「あんたねぇ〜!」

「それよりメンバーも揃ったんじゃ!何をして遊ぶか決めるのじゃ〜」


フレアの言葉を遮りレナが言う


「じゃあ〜すごろくでもやる〜?」

「おぉー!どんな遊びかわからぬが面白そうじゃな!」


ネナとレナに無視され話を進められるフレア


「ど、ドンマイです!フレアさん!」

「まぁ…そのうちいい事ありますよ…」


シキとミルに励まされるフレア


「シキ…ミルさんありがとう…ネナと魔王!あんたら許さないわよ!すごろくでもなんでもやってやろうじゃない!」


すごろくを舞台にフレアの復讐が始まろうとしていた









明日も20時に更新します!お楽しみに

フレアには強く生きてもらいたいですね


〜休めるときに休むのが大事〜

ルカ「私たちの出番しばらくこないわね(確信)」

鬼平「まぁ休めるときに休まないと体が持たんからな」

ルカ「あの子達の相手は疲れるますもんね」

鬼平「うむ、何度もグラウンドを破壊されては困るしな、直すこっちの身にもなってほしいものだ」

鬼平、ルカ「「はぁ、もうすこし休みが欲しい…」」

2日の休みじゃ足りない先生たちだった


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