お昼のこだわり
〜お昼休み〜
「つ…疲れた〜」
ルカの地獄のような説教が終わり解放されたネナはぐったりしていた
「あんたが授業中寝るのがいけないのよ」
机につっぷしているネナを見ながらフレアが呆れたように言う
「知識を得ることは自分にとって利益になるのになぜ寝るのか理解に苦しみますね」
シキ(ウンディーネの人格)が正論による追い討ちをかける
「だって…退屈なんだもん〜光魔法に興味ないしな〜」
ネナにとって死霊術以外の魔術はどうでもいいことのようだ
「あんた本当死霊術好きね、あんな陰気臭い魔術の何がいいのかしら」
派手でかっこいい魔法が好きなフレアはあまり派手じゃなくカッコ良くもない死霊術があまり好きではないのだ
「そりゃもちろん…労働力が手に入ることだよ〜自由に使える人がいれば楽じゃん〜」
「あんた…魔法をなんだと思ってるのよ」
「え?もちろん楽をする道具〜」
本来魔法学校に通うものは魔法を使って人を守る仕事についたり、ものを作る仕事につくものが多い、しかしネナは完全に単なる道具としか見ていないようだ
「あんたねぇ魔法は単なる道具じゃなく…」
「まぁまぁその辺にしておきましょう〜お昼ご飯を食べる時間がなくなってしまいますよ」
フレアが説教を始めそうになったのでシキが急いで話題を変える
「それもそうね」
バックから弁当を取り出すフレアとシキ、
「フレアのお弁当はいろどり重視ですね、栄養バランスが偏っているのでもう少し気にした方がいいかもしれません」
ウンディーネがフレアの弁当を評価する
「シキ…」
「ごめんなさい、ウンディーネが勝手に…」
「まぁほら?いろどりが綺麗だとテンションが上がって午後も元気に過ごせるは!足りない分は夜補えばいいのよ!」
フレアが開き直ったように言う
「フレアのに比べてシキのお弁当はバランスがいいよね〜こう言う些細なところで性格が出るんだよね〜」
ネナがからかう
「何よ〜!文句あるの?そう言うあんたのお弁当はどうなのよ?」
「えー?お弁当なんて作らないよ〜めんどくさい」
(さすがめんどくさがり)
フレアは少し呆れている
「でもネナさん今日購買行ってないですけどお昼どうするのですか?」
購買に行く様子のないネナのことが気になり聞いてみる
「購買〜?もう行ってるよ〜」
ネナのそのセリフとほぼ同時に教室のドアが開き菓子パンとジュースを持ったスケルトンが入ってきた
「ありがと〜」
ネナはスケルトンからパンとジュースを受け取る
「購買ぐらい自分で行きなさいよね…」
呆れた様子でフレアが言う
「こんなことに魔法を使うなんて…呆れて言葉も出ませんよ」
ウンディーネもそれに続く
「えーいいじゃんー楽したって〜」
とことん楽をしたいネナ
「まぁあんたらしいけど、たまにはお弁当とか作らないと料理できなくなるわよ…それに…」
(ネナのお弁当見てみたい)
と内心思うもネナにからかわれるのが目に見えるので口に出したくないフレア
そんなフレアを見てシキがフォローを入れる
「ネナさんのお弁当見てみたいですしね〜」
(ナイスシキ!)
「んーめんどくさいけど、菓子パン飽きてきたし作ってみるのもいいかなぁ〜」
少し乗り気なネナ
「うん!じゃあ次はお弁当作ってくるね〜」
「楽しみに待ってますね」
そんな会話をしつつ食事を楽しむネナ達だった
お弁当って性格出るよね(適当)
今更だけどキャラの見た目とかわかるような文を入れた方がいいかな?




