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始まりの朝もめんどくさい

〜AM6:30〜

ここは町外れの森の中、心地よい風が吹きさわやかな空気で満たされる大きな屋敷の中 …だったらよかったのだが…


「…様…お嬢様…そろそろお時間ですぞ」


あやふやな意識の中老人の声が聞こえる


「あともうちょっとだけ…」


そんな願いが叶うはずもなく


「ダメですじゃ!学校に遅刻しますぞ!」


老人がそういって手を叩くと複数の足音とともに

布団がどかされ、カーテンが開けられ、体を抱えられてリビングに運ばれる…


〜AM7:00〜

ここは町外れの森の中、嫌な風と不穏な空気で満たされる大きな屋敷の中…さっきまで見ていた夢とほぼ真逆な現実


「眠い…」


目をこすりながら小さくあくびをする…目を開けると厨房ではせわしなく動くガイコツ達…目の前には顔色の悪い執事のような老人のゾンビとメイド服を着たゾンビたち…

普通の人なら地獄のような光景だろうが少女にとってはいつものことだ。

少女の名はネナ、とある魔法学校に通うネクロマンサーだ


「早く朝食を食べないと学校に遅れますぞ」


執事のような老人のゾンビが急かしてくる


「わかってるよ〜ゾンジィ」


まだ少し霞む目をこすりながら朝食をとる…ゾンジィと呼ばれたゾンビはメイドゾンビたちに指示を出しながら


「先程から外でお友達がお待ちですぞ!」


とさらに急かしてくる


「わかった〜」


かなり適当な返事を返しつつ急いで朝食を食べメイドゾンビたちの持ってきた服に着替え


「行ってきまーす」


と家を出た


〜AM7:30〜

「遅い!」


家を出ると同時に怒られる


「ごめん〜」

と全く反省してないのがバレバレな返事を返す


「もう!いつも待たされる側の気持ちにもなってよね!」


少女の声が耳に響く

彼女はフレア、同じ学校に通う炎の魔法使い、森の小屋に住んでいる、怒るとすぐ燃やそうとする放火魔である


「ねぇ?今すごい失礼なこと考えたでしょ?」

「考えてない、考えてない〜」


このように妙に勘が冴える魔法使いである


「そう?それより早く行こう!」

「ちょっと待って〜」


そう言ってガイコツを召喚しおんぶしてもらう、学校まで歩くのがめんどくさいのだ


「あなたそんなんじゃ足腰弱るわよ」


ごもっともな意見だがめんどくさいものは仕方がない


「大丈夫、大丈夫その時もこうやって移動すればいいし〜」


なんたって自分はネクロマンサーだ、移動をガイコツに任せても問題ないだろう


「はぁー…とにかく行くわよ」

「お〜」


こうしてめんどくさがりなネクロマンサーと放火魔の学校生活が始まるのだった!


「ねぇ?やっぱり失礼なこと考えてない?」

「んー?な、なんのことかな〜?(汗)」




初投稿なので色々ひどい感じになってしまいました

少しずついい感じにしていきたいな〜(願望)

こんな感じのキャラを出して欲しい!

こんな感じのイベントをやって欲しいなどリクエストも待ってます!

応援してくれると喜ぶ



登場人物紹介コーナー

毎話2人?ずつ紹介します


名前:ネナ

種族:人間

クラス:ネクロマンサー

説明:本作の主人公、超めんどくさがり!のんびりマイペースに生きている、町外れの森の屋敷でアンデット達と生活している、基本的に他人任せな性格で人に頼ることが多く周りを困らせることもあるが本人に悪気はないので特に反省することはない、実はお嬢様だったりするが本人にその自覚はない

口癖は「眠い…」「めんどくさい」



名前:ゾンジィ

種族:アンデット

職業:執事

説明:ネナに仕える執事やメイドのリーダー、老人のゾンビなので口調がお爺さん(あくまで雰囲気づくりなので語尾が安定しない)、ネナの世話役、マイペースはネナに振り回されながら今日も仕事をこなしていく

口癖「〜ですぞ」「〜じゃ」
















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