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狩猟解禁と世界の形

 こちらの世界に来てから一週間が経過した。

 俺たちのレベルは百三十七まで上昇していたが、バリスの総量は未だ少なく、世界の希薄さはあまり変わっていない。

 それでも着実に変化をしているようで、リリアーヌが森を探索中に野兎を見かけたそうだ。

 節約していたおかげで支給された食料はまだ残っているが、動物性タンパク質――肉類のストックはほぼ尽きていた。


「マスター。動物の出現が確認出来ましたので、罠を仕掛けようと思うのですが、よろしいでしょうか?」


「うーん、確かに肉がそろそろ底を突くけど、動物が出始めてすぐ猟を始めると、そいつらが増えなくなったりしないか?」


 地球では、乱獲で絶滅した動物は数知れず。それに漁や猟には適切な時期と期間というものがあり、国や世界規模で取り決めがなされているものである。


「マスターのご懸念は理解できます。ですが、私たちが糧を得るために捕獲する量では、よほどの希少種でもない限りありえません。」


「そう言われりゃそうか、こっちは二人だけだもんな」


「はい。それともう一つありますが、獲物を追ったり罠を仕掛けたとしても、確実に仕留められるわけではありません。ですから、今罠を仕掛けることは先への期待とお考えください」


「だよなぁ。いや、リリーが頼もしすぎて必殺必中くらいの気分でいたみたいだ」


「恐縮です。そのご期待に添えるように全力を尽くす所存にございます。それで、どう致しましょうか?」


「うん、狩猟を解禁しようか。まあ別に、誰も禁止はしてないけどね。」


「ありがとうございます。それでは早速、仕掛けてまいります」


 そう言うと倉庫から、作り置きしておいた罠のセットを持てるだけ持って森に向かっていった。

 どうやら、この時を心待ちにしていたらしい。これは趣味と言ってもいいのではないだろうか。


「女性の趣味が狩りってのはどうかと思うが、まあ楽しいと思えることがあるのはいいことか?」


 古来より貴族などの高貴な身分の趣味や嗜みといえば、狩りと相場が決まっている。

 現代一般人の俺にその趣味はないわけだが、どこか古風な彼女には意外と似合いの趣味なのかもしれない。



 さて、リリアーヌが森に行っている間、俺が何をしていたかというと、物見櫓を組んでいた。

 物見櫓、といっても外敵を発見する為ではなく――そもそも外敵となる存在は今のところ、この世界には存在しない――周囲を一望するために組み上げていた。

 これは景色を眺めるという意味ではなく、遠くの情報を得ると同時に付近の地形を上空から確認する意味合いである。


 その為にはかなり高いものにする必要があり、周囲に生えている木の倍の高さ――およそ四十~五十メートルは最低限必要だった。

 それほど大きな建造物を建てた経験も設計したこともなく、映画やアニメで見た櫓をイメージして模型を作ってみたのだが、単純にそれをスケールアップして建てた場合、設計強度は十分なのか、甚だ疑問だった。

 かといって計算しようにもその知識はなく、リリアーヌの知識もそこまでカバーはしていなかったので、その辺りは諦めることにした。サーナに尋ねてもよかったが、答えてくれるかは微妙だったのと、仮に聞けたとしても、聞きかじりの素人計算でまともな結果が得られるとは思えなかったからだ。

 なので、最終的にはクリエイションで誤魔化すことになった。どのみちクリエイション抜きに二人で建てるには、規模と作業量的に不可能だったのだが。


 建てる場所は家から百メートルほど離れた地点にした。建設途中や建設後に崩れたとしても、被害を少なくするためである。

 材料は、空間の確保も兼ねてその地点に生えている木を使った。

 その時思い付いたのだが、木を加工して櫓を組むのではなく、木を巨大化させた形で櫓として形成するのはどうだろう、と。素人考えで組み立てるよりは、まだマシなのではなかろうか。


 早速木を集めて大木をイメージしてクリエイションを実行する。木を一人で集めた方法は、クリエイションで角材に変換したあと、力任せに寄せ集めただけだ。

 レベルアップとBPの振り分けによるステータスの上昇で、見た目は変わらないがそれなりの筋力になっている。ちなみに、リリアーヌはBPのほとんどをステータスに振り分けているので、さながら某超人のような身体能力を身に付けていた。俺はほとんどをスキル取得に振っているのでそこまで常識外れではないが、現時点でこれでは、この先どれほど化け物じみた状態になるのか、恐くなったので想像するのを止めた。


 十本分の木を変換し櫓の元となる大木を創ったのだが、出来上がったものを見ると予想より貧弱に見えたので、さらに四十本分の木を追加して太く巨大にする。しかし、いっそのこともっと大きなものにしようと追加で五十本の木を集め、さらに高く太くした。

 次に木を登るために足掛かりを作った。梯子では恐ろしすぎるので階段にし、木自体に生やして螺旋階段のようにした。もちろん手摺りと踊り場も込みだ。本体の木の生長に合わせて形状変化するように調整も忘れない。

 出来た階段を上りきり、天辺付近に屋根付きの展望台を作ると、そこに寝転がって休憩をした。時刻は既に夕暮れだったが、一日でこれだけできれば上出来だろう。


「これからこの階段を下りるのか………エレベータでもあればいいけど、さすがにそこまでする気も起きないなぁ」


 なにしろ、ビル二十階以上の高さの大木の外周を廻る螺旋階段である。当然、それ相応に普通の階段以上の段数がある。

 上り下り出来ないわけではないが、体力をと気力を消耗するのは仕方ない。下りる方だけまだマシだ。


 転げ落ちないように気を付けながら階段を下り、家に着く頃にはすっかり日も沈んでいた。

 辺りからは虫の鳴き声が聞こえ、さながら森の演奏会といった風情だ。


「ただいまー。今日は一段と疲れた……」


「おかえりなさいませ、マスター。夕餉の支度は済んでおりますが、先に湯浴みをなさいますか?」


「――いや、先に食べてからにするよ。今風呂に入ったら寝ちまいそうだ」


「かしこまりました」


 空腹を満たしたあと風呂に入っても、それはそれで寝てしまいそうだが、風呂の後では食べる気は失せているだろう。

 テーブルには既に料理が並んでいた。狩猟解禁のためか、残りの肉がすべて使われたようだ。


「今日は豪華だな。もしかして、もう何か捕まえたのか?」


「ご期待に副えず、申し訳ございません。今日のところは罠の設置に重点をおいたので、獲物の探索は行っておりません。結果は明日以降となりますので、もうしばらくお待ちください。このメニューはその前祝と、マスターの櫓建造のお祝いを兼ねてのものです」


「まあ仕掛けた当日にかかれば苦労はないよな。あと櫓は見た目が木だけど、やっぱり分かるんだな」


「はい、あのような木は昼までありませんでしたから。明日からは調査をなさるのですか?」


「ボチボチな。とりあえず、この森の規模を把握するまでは続けるつもりだ。」


「では、明日は私も調査に加わった方がよろしいでしょうか?」


「森の全体像を確認できたら道でも造ろうかと思うけど、それまでは今まで通りってことで。一緒に動くのはその時からでな」


「かしこまりました。明日は獲物を仕留めて参りますので、お食事はご期待ください」


「張り切りすぎるなよ。――ごちそうさま。それじゃ風呂に入るよ」


「それでは私は明日の準備をしておりますので、湯浴みを終えられましたらお声掛けください」


「了解」


 初めは簡易風呂だったが、今は屋根壁竈付きの焚き風呂である。風呂釜は当然鋳物(クリエイション製だが、型通りに成型するという点ではあまり違いはないだろう)だ。

 ドラム缶風呂も味があっていいが、折角造るなら、ちゃんとした風呂に入りたいからだ。

 竈には既に火が入っており、風呂釜には七分目ほどの湯が張られていた。どうやら夕食作りと並行して風呂焚きをしていたらしい。

 体を洗ってから湯船につかり足を伸ばすと、一日の疲れが湯に溶けていくようで心地よい。

 危うく寝てしまいそうになるのを堪え、風呂から上がり、リリアーヌに声を掛ける。

 リリアーヌは狩りの為の弓矢とナイフなどの点検を行っていた。

 銃でないのは俺に銃の知識がないことと、リリアーヌが不要だと言ったからだ。


「上がったぞー。あとは明日にして風呂に入ってこいよ」


「かしこまりました、それでは行ってまいります」


 リリアーヌが風呂に行ったあと、俺はテーブルについてお茶を飲みながら明日の予定を確認していた。

 記録用の紙や探索用の道具を準備し、風呂から上がったリリアーヌと共に寝室へ入った。

 既にベッドはもう一つ用意しているのだが、以前俺が先に寝ていたときのことだ。『マスターの御眠りを妨げるわけには参りません』と考えたらしく、寝室には入らずにイスに座って一夜を明かしたそうだ。イスもテーブルも木製で、一晩眠るには辛いものがある。

 それ以来、寝る時間は揃えるようにした。リリアーヌは「お気になさらないでください」と言っていたが、一人だけベッドで寝るのは気が引ける、というレベルの話じゃなかったからだ。


                   ・

                   ・


 翌朝、リリアーヌを見送ったあと荷物と弁当を持って物見櫓――大木に設置した展望台に向かう。

 その途中、毎回森を通る手間を省くために道を造りながら進んだ。

 生えている木々を木材に変換し、ある程度は柵として使い、残りは『アイテムボックス』にしまう。凸凹な地面はまず砂に変換し、作ったトンボで均したあとに石として変換し直した。そしてさっき作った柵をその周りに立てていくと、お手軽道路の完成だ。


「……思ったより時間が掛かった。やっぱり一人だと作業に限界があるな」


 お手軽道路とはいったが、道路が大木の根元に辿りつく頃には日が天辺をとうに通り越しており、時間をかなり消費していた。

 たかだか百メートルくらい、と高を括って一人で作業を行い、クリエイションありきとは言え人力で行ったのだから時間が掛かるのは当然の帰結で。さらには、途中で止めるのも今更だと思い作業を続行した所為だが。


「とりあえず、今日は方角と森の端の確認くらいにしとくか」


 展望台まで少し息を乱しながら登り、昼食も兼ねて休憩をする。

 時折、猛禽類らしき姿が空を翔るのを眺めながら、弁当をつまむ。今日の弁当はサンドイッチとコンソメスープだ。


「さて、腹も膨れたし、そろそろ始めるか」


 このまま昼寝をしてしまいたくなる衝動を抑え、荷物から紙と鉛筆を取り出し観測を行った。


 方位磁針などなく、正確な方位など分からないので便宜的に家の玄関の正面を南とし(通常家を建てる時の方角は、居間のある方を南に向けるように計画を立てるのだが、あの家の場合居間と玄関がほぼ同じといっていいのでこうなった)、周囲を見渡して目印になりそうな物を紙に書き込んでいく。


 北の方には遥か遠くに峻嶮な岩山があり、頂上付近には雪が積もっていた。

 東の方には森の途中が途切れている部分があり、近くの川がそれに向かって伸びているので、大きな川があるのだろう。

 西の方には平原でもあるのか遠方で森が途切れていた。その先には何も見えない。

 南の方には考えるのも馬鹿らしくなる程巨大な木が聳えており、さながら神話に登場する世界樹のようだ。その周りもこの周辺の木々より背の高い木々で構成された森があり、秘境というか魔境というか、そんな雰囲気を醸し出していた。


 大雑把に紙に目印を描き、簡易の地図とする。

 この周辺の森の木はさほど高さに違いがなく、高所からの眺めは敷き詰められた絨毯、とまでは言わないがそれに近い印象を受けた。

 もちろん、のっぺりと森が広がっているだけではなく、小高い山や穴が開いたように木の生えていない場所など、見渡せるだけでもそれなりに表情豊かな地形だ。

 途中気になることがあったのでサーナに連絡をした。何気に初めての連絡である。


「もしもし、サーナ? 聞きたいことがあるんだけど、今大丈夫か?」


 やや間をおいてサーナに繋がる。


「――――お久しぶりですカズキさん。どうしましたか?」


「ああ久しぶり、っても一週間くらいだけどな。用件ってほどのことでもないんだが、この世界って球体なのか?」


「ええっと、といいますと?」


「この世界の形は球体状なのかって聞いたんだ」


「つまり、カズキさんの故郷のように惑星なのかという話ですね? ちょっと待ってくださいねー………」


 質問の答えを持っていなかったのか、サーナは何処かに確認を取っているようだった。


「――お待たせしました。いまご主人様に聞いたところ、球体ではなく直方体だそうです。『世界自体は直方体で、終端同士を平行に対角線で結び、次元的に繋いでループさせている。ただし天と地は別で、同属性同士の繋がりだ』と言っていました」


「…………ようは箱の中のジオラマで、端まで行くと反対側にワープすると」


「そういうことみたいですね。まあ地図でもわかると思いますが、世界の端っこはすべて海ですから、大きな船か飛行機でもないと行けないですけどね」


 このような疑問を持ったのは遠くを見回した時である。

 森や山で向こう側が見えない場所は除いて、遠くを見たときに地平線らしきものが見えなかったのである。

地球の地平線・水平線は人間の目が、地球の円を曲線と捉えられないくらい緩やかなもので、曲線の向こう側が見えないから起こる現象だが、球体状の星・世界ならほとんどの場合で見られるだろう。

だが、この世界にはそれがなかった。特に西側は遠くまで遮るものがなく、地平線なり水平線なりが見えてもよさそうだったが、視力の限界でぼやける様にしか見えなかった。

ただ単に見えなかっただけかもしれないが、世界の形状を疑うのも一つの道だろう。かつての学者が世界を球体と言ったように、地動説を唱えたように。

まあその説とは逆を言っているわけだが、世界の規模から考えればこちらの方が妥当ではないか。


「なら当面、というか数年以上関係ない話か。悪いな、無駄話に付き合わせて」


「いえいえ、わたしも知らなかったことを知ることができましたし、カズキさんやご主人様とお話をすることもできました。もっとなんでもない話でもいいくらいですよ」


「もしかして、話をする相手とかいないのか?」


 失礼だとは思うが他に話し相手、というか友達がいるならこんなに会話を欲するとは思えなかった。


「ソ、ソンナコトナイデスヨ?」


「口調が変だぞ。そうか、サーナもボッチだったのか………なんか、すまん」


「し、失礼ですね! わたしにだって友達くらいいますよー! ただ、カズキさんはわたしが初めて担当する方ですから、いろいろお話したいと思うのは当然じゃないですか」


「む、まあ確かに」


 せっかくボッチ仲間が増えたと思ったが、どうやら違ったようだ。強がりという線もまだ消えていないが。

 それからしばらく、他愛もない雑談をしてサーナに別れを告げた。


「そろそろ切り上げるか。それじゃサーナ、また今度な」


「はい。カズキさんもお元気で」


 日も傾いて夕焼けが目に痛いくらいになった頃。暗くなる前に木を下りて帰路に就く。

 やはりリリアーヌが先に帰って食事の用意をしていた。今日は獲物が捕れなかったのか肉の類は見えなかった。


「おかえりなさいませ、マスター」


「ただいま。さすがに昨日の今日じゃ掛かってなかったか」


「はい。私も動いている獲物を探したのですが、出会うことはありませんでした。ご期待に副えず申し訳ありません」


「まあしょうがないさ。こっちの話は食べながらするよ」


「かしこまりました」


 テーブルを挟んで食事の最中にその日あったことを話していく。

 長らく一人で食事をしていた身としては、気分が高揚する時間であった。たとえ、相手が簡素な相槌しか返してくれなくともだ。


「それでな、東の方に大きな川があるみたいなんだが、明後日からそこを目指していこうと思う」


「明後日、でございますか? 明日からではなく?」


「そう明後日からだ。明日は、日課以外は休みの休息日にしようと思うけど、どうだ?」


「マスターの決定に否はありません。マスターは明日をどのように過ごされるおつもりなのですか?」


「そうだなぁ、畑の様子を見てから、展望台のほうで昼寝でもしようかと思ってる。よかったらリリーも一緒にどうだ?」


「マスターに付き従うのが侍女の務めですので、もちろんお供いたします。ですが、家事や罠の確認などがありますから、お付出来るのはお昼前からになりますが、よろしいでしょうか?」


「休息日なんだから、むしろ侍女業も休みでいいんだけどな。俺は、その、侍女として命令してるんじゃなくてだな、リリーと一緒にいたいなー、なんて感じなわけで……」


 言っていてだんだん恥ずかしくなってきたので、最後の方は尻すぼみだ。

 ただこの一週間、朝にその日の活動内容を伝え、夜にその報告と結果を確認するだけの会話が続いていたのだ。親睦を深めるため、もっと単純に一緒に過ごしたいと思っても仕方ないだろう。

 ただ、リリアーヌにはあまりそういう心情は伝わらなかったみたいだが。


「マスターの侍女として創造された私に、侍女ではない時間などありません、むしろ不要でございます。マスターのお気遣いは理解できますが、この件に関しましてはどうぞお気遣いなく。マスターは気の向くまま、ご自由にご命令ください。それが義と利に反しない限り、付き従いましょう」


「そこで盲目的に従うと言わないだけ信頼できるから安心できるよ。でも、この場合はちょっと違うというか……そんなに固く考えなくてもいいんだ。いつもよりも気楽な感じにしてくれればいいし、やりたいことがあるならそっちを優先してくれればいいから」


「そういうわけには参りません、マスターのご命令こそ最優先ですので。明日はなるべく早く用事を片付け、マスターのもとに馳せ参じますので、マスターは気兼ねなくお過ごしください」


「うん、まあ、わかったよ」


 たぶん、このまま話していても平行線で終わるだろう。設定のときにはリリアーヌを侍女として縛るようなことは考えていなかったが、思いのほかリリアーヌの中で重要な位置を占めていたみたいだ。

 それ自体は嬉しくもあり窮屈でもあるが、リリアーヌが望んでいるなら無理に変えさせるのも違うだろう。

 明日は休日らしからぬ一日なりそうだな、なんて思いながら夜は更けていくのだった。


あと1,2話で終わる予定です。

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