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番外編2 あの・・・きちゃいました

世界最大の王国であるディスニー王国の悪名高い人物に

目をつけられてしまいました・・・

ふつう・・・

「断れないよね・・・」

そんな事を思いながら馬車の車窓から見える景色を眺めていた

何で私なんだろう・・・

ボーとしていると、ユックリと馬車が止まった

「ディアース様、到着いたしました」

「あっ、はい」

慌てて、外に出ると予想したより高い馬車の高さに躓き

下から城を見上げた

「た・・・たかぁい・・・」

見上げるその首の角度は60度ぐらいあるのではないかと思う

「全高位456m横幅2400mと言われています」

「あ・・・あの、『m』ってなんですか?」

ものすごい素朴な疑問なんですが・・・

「あぁ、申し訳ございません。単位をご存じなかったのですね

『m』とは、人間の体の一歩を平均を取り、その1.25倍した

距離を言うそうです。現在、『m』の正式な距離はディスニー王国

科学技術研究所内に保管されている『魔力維持製ものさし』という

ものが、神『シエラ』さまが残した物とされそれを基準とされています

まぁ、そうですね。今目の前にある門の横幅を12mと考えて

下さればいいと思いますよ」

こ・・・この門の幅が12m?!・・・456mって・・・

想像できないよ・・・

「お話が長くなってしまいましたね、こちらです」

「あ・・・すみません」

「いいですよ、お気になさらずに」

「は・・・はぁ・・・でも、あぁ・・・きちゃったんだ・・・」

セレネ様の侍者である人の後をあるいていくが・・・

皆、道を開けるようにこの人に最大級の敬礼をしているんだけど・・・

いったいどんな大物なの?この人物・・・

そして、結構あるいた先に着いた・・・あの門が12mだから、

その半分ぐらいある扉についた

侍者が立ち止まると、ノックもせずに声が聞こえた

「どうぞ」

ナ・・・何者?!セレネ様って!どっか見られてるのかな

と、きょろきょろしてしまう私

「失礼します」

侍者がドアに近づくと自然に扉が開いた

門の倍の長さはあるのではないかと言うほどの大きさに

ポツンとソファーと執務用の机、そして横一杯に広がる

本の山に驚かされた

一番驚かされたのは、目の前に据わっている女性だった

黒髪に黒い瞳、容姿も・・・嫉妬しそうなほど綺麗だし、

なんか、恐れ多いというような・・・オーラが私を襲う

侍者の後についていく、入った瞬間

ピリッと体中の毛という毛が逆立った

(な・・・なに?!この・・・雰囲気・・・)

ガチガチに固まる私に優しい声で

「貴女が、ディアースさん?」

「あ!は・・はい!ディアース・ノーストレックですっ!」

ビシッと直立不動の姿勢になる私

あ゜ーーーーっ来るんじゃなかったぁぁっ

「そんな緊張しなくてもいいのよ・・・って無理よね、ちょっと待ってね」

そういうと、彼女は手を上げ『パチン』と指を鳴らすと

今まであった雰囲気が一気に変わり、ほのやかな気分になる

「こ・・・これって・・・」

私に向かってニコッと笑う彼女

しかし、私の左に居る付き添ってもらった侍者である彼女には

全く違う顔つきで

「龍姫、ご苦労様下がって良いわ」

危機間違いではないかとおもう程、張りのある声で彼女に言うと

「何かございましたら及びください、主殿」

「えぇ」

そういうと侍者であった、龍姫がスゥと消えてしまう

リュウキ・・・りゅううううきぃぃぃ?!!

「あ・・・あの、龍姫って・・・あの」

「ん?あぁ、あの?水龍の長の龍姫よ?それが?」

うっ・・・そぉ〜〜〜っ!だって!私はこの世界で、7900年ぐらい

生きてるけど、あの誰にも主従関係にならないといわれていた

あの、龍姫がぁ?!

「そうそう、自己紹介がまだだったわね。どうぞ、座って」

「あ・・・はい・・・失礼します・・・」

ポフンと座ると、目の前に先ほどの彼女が座ると

後ろから、気配無く誰かの声が聞こえた

「御茶を御持ちいたしました」

びくっ!後ろに振り向くと、また違う女性

こ・・・この人・・知ってる・・・

「ありがとう、そこに置いて頂戴」

「御意・・・御久しぶりですね、ディアース・ノーストレック」

「ふぇ・・・ふぇ・・・フェンリル?!!!」

ソファーに足を置いてしまうほど驚く私

慌てて、座りなおす

う・・・嘘でしょ?!あの・・・あのフェンリルが?!なんでぇ?

「それでは、ごゆるりと」

がたがたと震える私

あの、数百年前のあの戦争の時私は、敵軍にやられる寸前で

彼女に助けてもらったの・・・だけど、お礼も言えずに

彼女は立ち去ってしまって・・・

こんなところで出会えるなんて・・・

「・・・さん?ディアース・ノーストレックさん?」

「あ!すっつみみゃせん!」

「え?」

あわわあ!口が回って無いよぅ

「あう・・・」

クスクスと笑われてしまう私・・・あぁ・・・穴が有ったら入りたい

「自己紹介いいかしら?」

「あ・・・はいっ!」

背筋を伸ばす私

「私は、近衛騎士長兼第5特務隊隊長 セレネ・アキータ

セレネって呼ばれてるわ。長くないしそのままね。でも、皆

『主』とか、『我が主君』とか、『セレネ殿』とかそういう風にいうの

・・・やめてって、いっても聞かないのよね・・・」

た・・・確かに貴女様は、様とか殿とか付けるぐらいの大物ですよ?!

「あ・・・私は、ディアース・ノーストレックです・・・ディナって

呼ばれていました・・・一応・・・悪魔でス・・・」

「うん、よろしくね。では本題、貴方が来たってことは

私の要望を受け入れたってことでいいのかしら?」

「あ・・・あの、どういう事をするかによって・・・と言いますか・・・

その・・・」

「あぁ、要点言っていなかったわね。私の第5特務隊に新しい

私直轄の・・・というより、サポート班を作ろうと思うの」

「さ・・・さぽーとはん?」

「あ、ごめんなさいね。サポートって言うのは、私の国の言葉だったわ

援護班ね」

「え・・・援護ですか?」

「そう、後方支援を主にしてもらう班よ。主に、敵の部隊に人間では目視出来ない距離に置いて軍勢を減らすための班を作ろうと思ってるの。そして、貴女が礎になって欲しいの」

「は・・・はぁ・・・私がですか?!」

「そう、貴女がよ。そして、貴方のための武器も作ったの・・・でも、

それにはいるには、試験を受けて欲しいの」

「し・・・試験ですか?」

「簡単よ、そこに立って」

ソファーからはなれて、何もない所に連れて行かれる

「この棒、持って」

渡される金属の棒

「こ・・・こうですか?」

「いえ、こんな感じに」

前に突き出すような槍の持ち方をする

その時

ドフゥン

(クッ)

いきなり衝撃にびっくりはするものの

その持っていた金属の棒は持っている手の手前まで

吹き飛んで無くなっていた

踏ん張った足元は、陥没してひび割れている

パチパチパチと手を叩くセレネさん・・・いいのかな。さんで

「・・・合格よ!ディナ!」

ナ・・・何が合格なのよぅ?!

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