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ニート主人公の異世界最強伝説!  作者: となりの中二病
勇者サトルの戦い編
32/37

魔王軍との交戦

前話の捕捉ですが、ワープゲートは国の名前を唱えると自動的に首都に転移する仕様になっています。説明不足だったことをお詫び致します。

目の前に広がっていた凄惨な光景に言葉を失った僕達であったが、魔族との戦いを行わなければならない。遺体の処理や首都の復興など、後々の問題は山ほどあるが、まぞはこの蛮族共にこの国を襲ったことの落とし前をつけさせなければならない。


「それじゃあ始めるか。アリスちゃん、戦闘区域に取り残された人たちを安全区に誘導してあげて。」

「でもサトルさん、こんな状況じゃあ安全区なんてあるんでしょうか?」

「確か二ヶ月くらい前に、外敵が攻めてきた時の為の安全区が地下に建設されたって話を聞いた。中央通りにあるはずだからそこを使ってみて。」

「分かりました。それじゃあ行ってきます!」

「くれぐれも...死ぬなよ。」

「...分かってますよ。ちゃんと会えますよ。」

そう告げた後にアリスちゃんは安全区のある中央通りへと走っていった。

なるべく多くの人を救出出来れば良いが...


「ミルドレッドは僕と一緒に魔王軍と戦ってくれ、背中は預ける。」

「あぁ、安心しろ。しっかり守ってやるさ。」


やはりミルドレッドが後ろにいると心強い。彼女を一行に加えておいて心から良かったと思う。


「ゴがぁっ!!!」


「グギゃあ!!!」


「次から次へときりが無いな...」

溜息をつきながら僕は呟いた。

こいつ等一体一体のスペックはそこまで高くは無いが、如何せん数が多すぎる。これじゃあ幾ら倒そうと、うじ虫のようにまた何処からともなく沸いてきてしまう。


「何とかならないものかな...」

そう思案に暮れていると、ミルドレッドが一言助言をしてくれた。


「もっと強力な力を誇示すれば敵も逃げるんじゃないか?」

「...ん?今なんて?」

「だから、強力な力を誇示すれば...」

そうか...なんで今までこんな単純な事に気がつかなかったんだ!

「ありがとうミルドレッド!おかげで良い考えが浮かんだよ!」

「ん?あぁ、役に立てたのなら幸いだ。」



さぁ、これが僕の魔王軍撃退の為の秘策だ...!!


「いくぞ!『覇神 鏡花水月』!!」

どうも皆様、作者です。

またまた間があいてしまいました、申し訳ございません。

恐らくこれからもこんな感じになってしまうかと思われます。

なるべく更新頻度は(ry

それでは今回はこの辺で失礼させて頂きます。


以上、作者でした。

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