着いた先は異世界!?
「....痛ってぇ....」
長い眠りから目覚めたような感覚で僕は目を覚ましました。
身体中が地面に打ち付けられたようで、痛みで身体を動かすことが出来ず、ただただ身悶えることしか出来ませんでした。
「こんな所で死ぬとか...主人公補正なんて笑い種にもならないっ...て...」
数10m程離れた所からこちらに向かってくるのを力無く見据えつつ、僕はまた意識を失いました。
再び目覚めた所は...知らない天井でした。
身体の痛みは大分引いて、多少は動けるほどに回復していました。
「あ!お目覚めになったんですね!」
と言って僕の視界に入ってきたのは、黒髪ロングのまさに美少女ゲーなんかで見るようなタイプの女の子でした。
普通のニートならスキル『対人恐怖症』を発動しまともに話せない所ですが、そこは一人暮らしの時のご近所付き合いで克服済み。
「初めまして。えっと、あなたは...誰ですか?」
とりあえず彼女の名前を聞こうとしたのですが、ここで思いがけないことが起こりました。
-言葉が 通じていない-
僕は異世界での生活の最初の半年間、言葉も文化も違う世界での地獄を味わうことになりました。
皆様こんにちは、作者です。
今回展開がぐだりました。申し訳ございません。
次回から本編らしきものに入れると思います。
GWの間は積極的に執筆していきたいと思っております。
ではまた次の機会にお会いしましょう。
以上、作者でした。




