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ニート主人公の異世界最強伝説!  作者: となりの中二病
異世界転生&勇者選定試験編
14/37

選定試験開催!

待合室から旧王城に移ると、試験官が参加者に選定試験のルール等の説明を始めた。


「まず、試験の形式は1対1のトーナメントで行う。今日集まった総勢200人で勇者の座を争って貰う。会場は旧王城に設けられた特設コロシアムだ。勝敗の決し方はどちらか一方が戦闘続行不能と見なされるかコロシアム場外に出た場合とする。」


成る程、200人ということは...試合回数が2,3試合分減る奴が居るってことか。そいつの選ばれ方がよく分からないな...それは後々って事か?

そして戦闘続行不能っていうのは生きている状態と死んでいる状態どちらも含まれるのか?両方の意味を含んでいるとするならば実質試合が終わっていてもそのまま続行されて本当に死んでしまうかも知れないぞ...

この世界は魔法があるくせに蘇生魔法が使える奴がほとんどいないからな、ちゃんと用意してあるのか何か不安になってきたぞ...


「トーナメントの組み合わせは事前に行ったくじ引きで決定している。今からその表を公開する。」


と言って、目の前にトーナメント表が大きく貼り出された。

僕の初戦の相手は...グレイドルか...うん、聞いたこと無い名前だな。どんな奴かよく分からないし一応は気を引き締めて戦いに臨むか。

おっと、すっかり忘れてたがアリスちゃんの相手は誰なんだろう?

「アリスちゃんの初戦の相手って誰なの?」

「えっと...名前は聞いたこと無いです。でも油断は出来ないです。」

なんだ、アリスちゃんも僕と同じ思考回路だったのか。緊張が良い感じに解れたな。


「それでは、第1試合を始める。参加者は特設コロシアムに移動したまえ。」


やっと待ちに待った選定試験が始まる。

狙うはその頂、勇者の座だ。

どうも皆様、作者です。

今回も読んで下さり、本当にありがとうございます。

ようやく選定試験に入ることが出来ます。その為今回展開が足踏み状態になってしまいました。

申し訳ございません。

次回からバトルパートを書くことが出来ます。

それでは、今回はこの辺で失礼させて頂きます。


以上、作者でした。

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