表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
981/1693

2017/12/05:実写化は素晴らしい!

最近..テレビのCMでちょろちょろ見かけますが..

『鋼の錬金術師』が実写映画化したらしいですね

紅子は特に観に行こうとは思わないんですけど..

最近..とみにアニメや漫画の実写化が多い様な..


さて...

色々と批判される事が多い実写化ですね

ノベル原作で..そのまま実写化される作品はいいのですが

アニメ化や漫画化を挟んでから..実写されると

どうにも酷評される気がします


そんなわけで...

『クロマティ高校』も昔..実写化されたんですよ

宇宙猿人ゴリとか出てきて..しかも劇中に宇宙猿人ゴリの歌が流れたり

昔のカンフー映画を..悪い意味でもじったりして..

非常にバカバカしく仕上がっており..お腹を抱えて笑いました

絶対に..ターゲットにした世代がおかしい!

当時の中高生が..宇宙猿人ゴリを見てテンション上がるとは思えませんしね!

ちなみに..断片的な記憶は残っているのですが

ストーリーとか一切覚えてません

ん..なんか小ネタ集みたいだった気もする


それはそうと...

件の『鋼の錬金術師』は..派手なアクションシーンもあったり

魔法的な要素がふんだんに含まれていたりするので..

実写化にあんまり向いてない気がするんですよね

『ジョジョの奇妙な冒険』すら実写化される奇妙な時代ですから

ありかもしれませんけど..

もうちょっと原作はチョイスすべきじゃないですかね


それはともかく...

叩かれるのを恐れずに言うならば!

漫画やアニメ原作の映画が酷評される事が多いのは..

 ・キャスティング

 ・映像技術

 ・ストーリー

の三要素で失敗するからだと思っています

まずキャスティングですけど..

もうね..非難を恐れずに言いますけど..

何故ビジュアルを2次元に寄せていこうとする?

2次元のキャラクターはデフォルメされて記号化が強いんです

その格好を俳優さんに乗っけたら..安っぽいコスプレになるでしょ!

生活感の掛けた格好になって浮いてしまいます

アニメや漫画の容姿はひとまずおいて..

デザインをリファインすればいいんじゃないかな

もちろん! 原作の方にお願いして..現実的な格好になれば

みたいなアプローチで..ですよ!


そんなこんなで

映像技術..やっぱり違和感ありますよね

稚拙というわけじゃないですよ..お金も掛かっていると思います

でもでも..『指輪物語』とかと比べると...

なんとなく..造り物感が強すぎないですか?

掛けるお金が違う? 解ります

だって..お金掛けても元が取れないですもんね

でも..それって逆じゃないですか?

売上を見越して製作費を掛けるんじゃなく..

製作費を注ぎ込んで収益を目指すのが正解じゃないのかな

実際..微妙な実写作品をちまちま造っているのなら

それらのお金をぎゅぎゅっと集めて大作造ってほしい!


それはさておき...

ストーリー...これなー..大抵酷くなりますね

人気のある漫画とか長編になってたりしますから

それを時間内に無理やり圧縮して..ダイジェストみたいになる

原作読んでない人は展開についていけないなんてのも多いです

また詰め込みたい要素が上手く選択できず..

ただでさえ短い尺の中に..他のエピソードや設定を無理に足して

ごちゃごちゃしてしまう

ちゃんと映画用のストーリーを作って欲しい

アニメの映画版は..完全ダイジェストか新規ストーリーかで

きちんとできているじゃないですか

その後者の方でいきましょうよ


それはそれとして...

色々と文句を書きましたけど..

紅子としては日本映画の代表になるくらいの

作品を仕上げて欲しいんですよね

でも..いいところもあるんですよ!

映画化決定から公開までが..異常に短い!

話題になってから数ヶ月で公開なんて普通です!

この回転力の素晴らしさ! ちょっとは反省してください!

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ