2017/10/31:ついに! この日が! やって来た!
はっぴぃはろうぃぃぃん! いえぇぇぁぁぁ!
..ん? ハロウィンって今日であってますよね?
ハロウィンにハッピー付けるセンスが解りませんが
はっぴーうれぴーよろぴくね..って意味なんでしょうね
さて...
紅子はあまり流行に乗らない人間なので..
特に仮装したり..全裸になったりして..
待ちを練り歩く趣味は持ち合わせておりません
そんなこんなで...
ハロウィンに参加する人はある程度モラルを守りましょうね
子供が可愛い仮装をして..大人に向かって..
「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ)」
と言っても愛らしいで許されますが...
いい大人が全裸になって..子供に対して...
「トリック・オア・トリート(お菓子をあげるから悪戯させて)」
なんて言うと..ちょっと色々な方面で許されませんからね!
そういう大人は..後ろからぽんぽんと肩を叩かれ..振り向くと..
全身タイツのマッチョな男が立っていて
「トリック・オア・トリート(お前の貧相な脳みそを掻きだしてやろうか)」
といきなりアメリケンなパンチで..吹っ飛ばされますよ
それはともかく...
紅子の子供の頃は..ハロウィンなんて特別感はなかったですけどね
進駐軍のトラックに向かって..「ギブミーチョコレート!」と言えば
お菓子とか貰えましたし
そういう古き良き風習が..
洗練されて現在のハロウィンイベントに繋がっている
そう考えると..騒いでいる人達も..少しだけ優しい目で見れますね
そんなわけで...
オオサカでは仮装している人なんて見かけないですね
おそらく都市伝説みたいな物で..
実際のハロウィンは..薄暗い部屋で..鏡を眺めながら
「お菓子..ふへへ..悪戯..ぐふふ」
と笑いながら..ひと晩過ごす人が大半だと思います
なんか心が病みそうなお祭りですが...
元来お祭りなんて...周囲から見ると不思議だったりしますからね!
それはさておき...
ハロウィンと言えば! 家の前に飾るジャコランタンですね!
本来は..悪い事をやり過ぎて...
あの世に行けず彷徨っているジャックさんの持っている明り
...だったと思いますが
デフォルメされて随分と可愛いカボチャ飾りになっています
こんなところにも萌え文化の影響がでているんですよ! びっくりですね!
それはそれとして...
巨大なジャコランタンの被り物をする...というのがハロウィンでの正装!
かどうかは..一切興味がないのでどうでもいいですが...
テレビとかで見かけると..そのデザインも相まって可愛いものです
「トリック・オア・トリートカボ!」とか言ったりしてね!
ん? トリートカボってなに? トリニダード・トバゴの親戚ですか?
そんなわけで...
なんと! 調べてみたところ! 「カボ」はジャコランタンの語尾らしいです!
カボチャだからカボ! 理由を聞けば納得しますね
いやいやいや! 納得できませんよ!
なんですか! カボチャだからカボっておかしくないですか?
例えば犬を擬人化したキャラは...「なんとかだイヌ」って言わないでしょ!
猫的なキャラクターも「なんとかだネコ」じゃねぇし!
兎も「なんとかだウサ」とか言わないし!
犬なら「なんとかだワン」..猫は「なんとかだニャン」..兎は「なんとかだピョン」
全部鳴き声から取っているんですよ!
..兎ってピョンって鳴くんですね...声帯がないから鳴かないと思ってましたよ
それはそうと...
ジャコランタンだって鳴き声から取るべきです!
でないと平等じゃない! 自称リベラルな連中が騒ぎだしますよ!
でも..ジャコランタンって鳴き声があるんですかね
元は彷徨っている霊なので..
「苦しいよぉ..助けてぇ..」とか泣いてると考えられますね
となると..正解は「トリック・オア・トリートカボ!」ではなく
「トリック・オア・トリート..苦しいよぉ」とか
「トリック・オア・トリート...た..助けてほしくなんてないんだからね!」
..になるんでしょう!
..べ..別に誰も賛同してくれなくてもいいんだからね!