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2017/10/25:恐るべき達人の域!

今週末は...健康診断だったりするんですよね

健康診断の意味合いは..社会人の常識として...

オフィシャルな体重が決まる日..です

健康診断とは..体重の前に検査なく..体重の後に検査なし!

..今の紅子は..希望の党以上に大苦戦です


さて...

世の中には...達人と呼ばれる人がいますね

その世界を極めた人に贈られる畏敬の称号..

ちなみに自称すると..

みんなから冷たくされるので注意しましょう


それはともかく...

自然界において..人間と言う生物は強いか弱いか

という話は...昔から色々な意見がありますね

例えば..サバンナでライオンと原始時代の人間が戦っても..

勝ち目はないと主張する研究者もいます

一方で..サバンナで原始時代の人間が戦ったら

マジ余裕で圧勝します..という研究者もいます

前者は..人間には牙や爪もなく..運動能力も及ばないという理由

後者は..人間には知性があるというのが理由です

原始時代には..簡素な武器..こん棒とかを既に持っています

しかも人類は群れを作るので..

ライオンと言えども..

投石しながら..こん棒を振り回して迫って来る..

数十人の人間に掛かれば..ひとたまりもない

光景を想像するに..それはもう鬼気迫る物があるでしょうね

実際のところ..ひ弱な現代人であっても...

適当な棒きれを持って振り回すと..野生動物には中々脅威らしいですよ

 

そんなこんなで...

武器を持たずに強さを追求するというのがありますね

素手対素手..現代格闘技では..そういう試合が主流です

ぶっちゃけ..ショットガン対素手とかは..見かけませんね

そりゃまあ..勝負は誰でも解りますから

通常ならショットガンの圧勝ですし..

逆に素手側がセガール拳を習得していれば..素手が圧勝します


それはともかく...

素手同士の格闘において..相手に馬乗りになる

マウントポジションは..圧倒的に有利な状態です

完全に..胴体上に体重を置かれたら..どうにもならない!

しかし..余程の達人でもない限り...

完全なマウントポジションを取るなんて事はできませんね

 

そんなわけで...

世の中は広い..紅子も以前テレビで達人と称される方の

マウント技術を見た事があります

もうね..一瞬で自分の体重の3倍くらいの相手から..

悠々とマウントを取るんですよ

しかも..わずか数秒で! やられた方は何の抵抗もできない!

達人と呼ばれるだけあって..高齢の方なのですが...

薄笑いを浮かべながら..

「大丈夫大丈夫..怖がらなくていいよぉ」と猫なで声を出しながら

ススッと間合いを詰めると..瞬時にマウントポジションに入る!

派手なタックルも必要なく..すうっと寝かせる感じで相手を倒してしまうんです!

しかも相手は人間でなく! 百獣の王ライオンですよ!


それはそうと...

記憶が確かなら..ムツゴローと名乗っておられたと思います

警戒する虎やライオンから軽々とマウントを取ってしまう!

獣側からすれば!

「何をやられたのかすら解らない! こいつは何者だ!」

って感じでしょうね..しかも...

「こいつ..表情は笑っているが目が笑っていない!

 その目の奥にあるのは..く! なんという殺気だ! 

 このままでは間違いなくやられる!」

でも...ムツゴロー師は..恐怖する動物を傷つけたりはしません

「(自分の置かれた立場が解っていて)..かわいいでちゅねぇぇぇ」

と首等の急所を..撫でまくって...生殺与奪権を主張するだけで留めます

圧倒的実力を解らせるだけで..結果的に余計な争いを生まない

戦わずして勝つ事が出来るのは..まさに達人故でしょうね


それはそれとして...

紅子はまだまだ未熟なので..戦わずして勝つ..なんてのはできませんが

逆に..戦う前から負ける..というのは得意だったりします

バカにするなかれ! これはこれで難しいんですよ!

前もってそれっぽい言い訳を考えたりしないとダメだし!

紅子的には..勝負事は勝敗よりも..そういう点を評価して欲しいところです!



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