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2017/04/07:妄想を燃やすのだ! -オルフェンズ編-

昨日は睡眠直前に足がつってまいりました

原因はちょこちょこ遊んでいる『Shadowverse』のせいです

昨夜の最終戦は一進一退の攻防戦!

というと..アレですが..

毎度のパターンで紅子が一方的にボコられボコられボコられ

残りのHPが5くらいでふらふら逃げ惑う

「ひぃぃぃ...もう勘弁なりぃぃぃ」

とディスプレイの前で半泣きになりつつ..

ひたすら耐え凌ぐ..気が付けば更に殴られてHPが1に!

しかも敵の場には完全無敵のクリーチャーが降臨!

プレイヤーのHPは元気元気のMAX状態! 

最早これまでとラストドローと引いたのが..

1マナ使って1ドローするカード..ゴミか? ゴミなのか?

いえいえいいんです...これでパワーが溜まるんです!

 

さて...

紅子が最近使っているのは「超越ウイッチ」というタイプのデッキです

魔法を使う事でパワーを溜め..

相手のターンをすっ飛ばすというデッキです

相手のターンを飛ばしてしまえば..どんなにHPがあろうが

どんなに強いクリーチャーがいようが関係ありません

俺のターン! アタック! ターン終了! 

そして俺のターン! アタック! ターン終了! 

更に俺のターン! アタック! ターン終了!

そして! 俺のファイナルターンだ! 

まあこんなデッキやってると..逃げ惑っている間は..

身体に変な力がこもっているらしく

対戦終了後..力を抜いた瞬間に足がつりました


それはともかく...

昨日の続きです

『機動戦士ガンダム 鉄血オルフェンズ』..ネタバレになりますが

最終的に体制維持派のラスタル様が勝利します

しかし彼は突如改革派になって..理由はモノローグでなんか言ってました

新しい世界に移って行く..そんなラストでした

なんで保守派バリバリの権力主義者だったラスタル様が..

そんな宗旨替えをしただろう?

そこがなんとなくしっくりこないんですよね

マッキーの内乱で..現体制を維持できなくなったという話ですが..

戦力の大半は残っているし..貴族というのは不測の事態に備えて..

当主を立てられるように予備をもっておくはずなんですけど

まあ..話を綺麗に畳む為に仕方なかったのでしょう

個人的には他の貴族よりも優位に立ったラスタル様は..

より強硬な政治を行っていきました

それが次の反乱を生む事に...なんて方が納得できたなぁ


そんなわけで...

ラスタル様はオルフェンズ世界の勝利者でありますが..

正直..魅力が薄い..ラストの宗旨替えも唐突だったので...

この人..結局..何がしたかったんだろう? と疑問しかありません

そこで紅子が妄想力を燃やして! 少し物語を面白くしてみようと思います!

あくまで2次創作的な物語として大筋は変えません


それはさておき...

ラスタル様は旧体制の象徴として登場します

改革を掲げるマッキーのアンチテーゼとしての存在です

マッキーとはギャラルホルン内で権力闘争しているわけですが

この出だしがあるためにラストがしっくりきません

少しラスタル様のキャラクターを変えてみましょう

ラスタル様は..現在のギャラルホルンのあり方が時代にそっていないと感じていた

なんらかの改革の必要性を感じてはいたが..急激な変化は混乱を招く事も知っていた

マッキーとは表上対立しているが..その実は期待を掛けており..

「奴の言う改革は青臭く非現実的だが..その中にもうなずけるところはある」

とジュリエッタしかいないところで吐露するシーンを加えましょう

ジュリエッタ:「ラスタル様はマクギリス様を支持したいのですか?」

ラスタル様 :「性急な変化は破綻を生む..奴が急ぎ過ぎぬよう手綱を締めるのが

        私の様な年寄りの仕事だ」

なんて言わせておけばいいでしょう

これを快く思わないのがイオク様です

イオク様はラスタル様がマッキーに掛ける期待を薄々感じており

マッキーを快く思っていません

これで設定に少し変化がでましたね


それはさておき...

マッキーの妨害というちっこい理由は止めて...

地球圏の変化が緩やかになる様に..

ラスタル様はガラン・モッサを送り込み..

アーブラゥの紛争を裏でコントロールします

鉄華団も巻き込まれるわけですが...

このガラン・モッサも少し変更しましょう

彼自身は任務とは言え..子供達が犠牲になる戦いを快く思っていない

死んでいく彼らを見ながら...「任務とは言え..やってられんな」と

呟くシーンを入れておけば...深みのあるキャラクターになるでしょう

タカキタ達を助けたのも計算ずくではなく..つい身体が動いた

という事にすれば..その後の鉄火団との戦いもより魅力を持つでしょう

結果的には戦闘の継続を図っていた事が露呈し..

同じような最期を迎えます


それはそれとして...

物語の前半を置き換えてみました

明日が中盤から後半..ラストまでを妄想してみます!

 


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