表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
658/1693

2016/12/13:実は私は!

『実は私は』..週刊少年チャンピオンで連載中の漫画ですね

アニメ化もされた..意外な人気作です

シリアス展開をギャグで帰結させるという独特のノリがあり..

いい意味で酷い漫画です


さて..

そんな漫画とは一切関係ないのが今日のお話!

いやいや..日記とはこうあるべきですよね


そんなわけで...

紅子は自称...社会の寄生虫です

まあ聞こえが悪いので..人様に名乗る時には

ソーシャル・パラサイトと言ってます

ちなみにノベリストも自称しています

悪友に言わせると...ノベリストは自称であっているけど

社会の寄生虫は自他共に認める..らしいです

...褒めてるのか? 遠まわしに?


それはそうと...

オオサカからトーキョーまで行くのに...

イスカンダルを経由するくらいの遠まわしな称賛については

ひとまずスルーしておいて...

自称なんちゃらってのは..どこまで許されるんでしょうね

ワイドショーとかで見かける

コメンテーターの方々は..自称なんちゃらが多いですね

自称..違法薬物に詳しいとか..

自称..性犯罪に詳しいとか..

そもそも詳しいって..相対性のない単語じゃないですか!

それなら紅子だって..何か詳しい事をアッピールして..

テレビジョンで適当な寝言を垂れ流して...お金が欲しい!

むしろ! テレビジョンに出なくてもいいからお金くれ!

 

それはさておき...

時折..自分がすごい阿呆な発言をしているような

もちろん..気のせいだとは解っているんですけどね

紅子自身...何か詳しい物がひとつくらいあるかな

アニメや漫画は..それほど他人に誇れるほどの知識はないですし

ノベルも流行っている本の90%は読んでないですし...

そもそも読む絶対量が少ない!

年間50冊ですからね! 

水戸のご隠居様が印籠をチラリズムする回数と..どっこいですよ

ウクレレ漫談もそんなに詳しくないし..

神話とか兵器についても..一般的な知識レベルです


それはともかく...

ちょっと焦ってきますね

人間として公には20年..実際はその4倍くらい生きてるのに!

何も人様に誇れる知識がない! そんな事で大丈夫なのか?

これからの人生が...はっぴーうれぴーよろぴくね

なんて言いながら過ごせるのか?

いやまあ..そんな死語を口走って生きないといけない人生は..

ぶっちゃけ勘弁願いたいところですけど


そんなこんなで...

今から簡単に習得できて..他人様から一目置かれるものってないですかね

ん..夢とロマンに溢れると言えば..宇宙ですよね

無限に広がる宇宙全体は流石に..手に負えないので

自称..宇宙猿人ゴリに詳しいってのはどうですかね?

いかなる時でも..宇宙猿人ゴリについて熱く語れるとか凄くないです?

でも..需要が微妙かな...そもそもスペクトルマンは..色彩が汚らしいし

 

それはそれとして....

っていうか紅子は..特撮に詳しくないんですよ

ここは逆に学問的な事に詳しいのも悪くないかも!

学問と言えば! 今の時代ならロボット工学! ロボット工学と言えば!

スーパーロボット! 

自称..スーパーロボットに詳しいなんてカッコいいじゃないですか!

さり気なく現実から目を逸らす..大人っぽさに...

破壊される街を見てエキサイトする..純粋な子供らしさを兼ね備えた

まさに! 理想的なところだと思います!

っていうか..どうせ嘘をつくなら..

自称スーパーロボットのパイロット..くらいまでいくべきか!

これなら周囲から一目はおろか..かなり距離を置かれると思いますよ!

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ