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2016/06/03:個性が大事なんですよね

昨日はトラブルがあって遅くなりました

相変わらずトラブルメーカーな宿命です

 

さて...

GWが終わると..7月..海の日まで

祝日がないんですよね..っていうかホリデーがない的な?

いやいや..結構..辛いですよね

あ..紅子は来週の月曜に休み取ったんだった

 

それはともかく...

少し前の事になりますが..バンドをしている知人から..

音楽データが届きました

感想を聞かせて的な事が添えられていたので..

聞かずに..「いいね..悪くなかったよ」

みたいな事を書いて済ましても良かったのですが..

なんとなく聞いてみました

紅子は..音楽についての知識がなく..

またアニソンくらいしか聞かないので..

専門的な事は言えませんが..不快感のない曲だと伝えました

 

そんなわけで...

でも...ぶっちゃけどこかで聞いた様な感覚があるんですよね

オリジナルらしいのですが..なんていうんでしょう

個性みたいな物がないという表現がいいのかな

誰がやっても..こんな感じになる的な印象でした


それはそうと...

ふと..前回のノベルコンテストで..

物語は過不足なく仕上がっているが個性に乏しく

商業的な成功が見込めない

...と言われていたのを思い出しました

音楽とノベル..分野は違いますが..

なるほど..そういう事なんでしょう

ぶっちゃけ..人に言うのは簡単だけど

言われるとどうすればいいのか解らない言葉じゃぁないか!

個性=商業的な成功..となる世界では

やはり個性がないと厳しいのかもしれません

 

それはさておき...

個性と言うのは単語にするとシンプルですが

ぶっちゃけ難しいですよね

例えばサラリーマンの方を想定しますが...

全裸に紫のボディペインティングを施し...

ラメ入りの派手なネクタイひとつで出社してきたらどうです?

確かに個性的ですね! サラリーマンとしての常識を覆す!

でも..ネクタイがさりげない真面目さを演出していて

逆に好感度アップと言えなくもない井出達です!

ただ古風なサラリーマン像を持っている人には..

あまりに前提的過ぎてマイナスポイントになりかねない

ぶっちゃけ..リスクがあるので避けるべき個性になってしまう


そんなこんなで...

個性とは伝え方も難しいですね

例えば紅子がノベルを書く際にですよ

ウエットスーツを着込んで..両手に松明を持ち...

大声でヨーデルを歌いながら..足でキーを叩いていたとします

これはかなり個性的な執筆スタイルです

プロの作家さんともなれば..大なり小なりヨーデルを歌いながら

ノベルを書くとは思いますが..素人の紅子がいっちょまえにヨーデルですよ!

しかもウエットスーツと松明って! 普通なら羽織袴にマラカスじゃないか!

でも..それだけ個性を垂れ流した方法で書いても...

感性した作品からは..伝わらないじゃないですか

ぶっちゃけね! ヨーデル歌ってようが..浪曲を口にしていようが!

般若心経に合わせて激しいヘドバンしていようが!

作品に反映されなければ! つまり読み手に伝わらなければ意味がない!


それはそれとして...

来年秋のコンテストには..個性が伝わる作品で勝負したい!

誰がどう読んでも...

「これはウエットスーツを着込んで..両手に松明を持ち...

 大声でヨーデルを歌いながら..足でキーを叩いて仕上げた作品だ」

というのが伝わるような仕上がりを目指します!

とりあえず! 足でキーを叩く練習からです!

 


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