2016/05/13:セレブレティについて真面目に考える
今日は帰ったらカレーを作るつもりです
昨日の帰りに..
良いタマネギとジャガイモが手に入ったので
否! オニオンとポテイトが手に入ったんです!
さて...
貧乏ですが..心は錦!
錦紅子と呼ばれるようになるまでは!
セレブレティっぽい発言を心掛けないと...
タマネギをオニオン..ジャガイモをポテイト..
このくらいは基本ですよね
それはそうと...
紅子のカレーは当然チキンカレー!
否! ティキンカレーです!
手羽中を使って作るとマジうめぇんですよ!
おたまでくるくる混ぜているだけで..
骨から肉が落ちるくらい炊き込むのが..勝利のカギです!
もちろんニンジンも入れますよ
あ..ニンジンではなくカカロットめ! ですかね
そんなわけで...
セレブレティな人は..
聞きなれない英語を使うというイメージがあります
あと発音が妙に本場風に寄せて行く
トマトを..トゥメィトゥと発音したりする感じです
そういう周囲が少し引くような事を堂々と言ってのけるのが
セレブレティになる才能なのかもしれませんね
それはさておき...
セレブレティ...紅子は庶民なので見た事がありません
ぶっちゃけ地球に潜伏している異星や...
日本古来の妖怪に知り合いはいても!
本物のセレブレティの知り合いはいない!
珍獣見るつもりで..眺めたい気はするんですけどね
例えば..進駐軍の兵隊さんにガムやチョコをねだる時..
紅子の様な庶民だと..「ぎぶみーちょこれーと! ぎぶみーがむ!」
なんて喚き散らす感じです
まあ..自分で言うのもなんですが..品性に欠けますね
これがセレブレティになると全く違うんでしょうね
すっと背筋を伸ばし..さも当然というくらいの気高い態度で..
「あら..そこの貴方..わたくしにチョコとガムをくださらないかしら?」
なんて言いやがるんですかね!
普段はポテイトだの..英語を使っているくせに!
こういう時だけやや上から目線の日本語か! イラっとするなぁ! もう!
そんなこんなで...
そもそもです..言葉の最初が「あら」ってなんですかって話ですよ
貧乏人が「あら」なんて言葉を使うのは...
「霰」「アラの煮つけ」「荒覇吐」くらいですよ!
ちなみに..最初のがアラレで...最後のがアラハバキです
もうね! 近くで..「あら..そこの貴方」なんて言われたら..
遮光器土偶を振りかざして..
「ガイッゾック!」と喚きながら..殴りかかっちゃいますよ!
それにしても...
セレブレティと遮光器土偶に思わぬ接点ができましたね
確かに遮光器土偶のデザインで...セレブレティっぽいです
太っていて..大きなサングラス掛けてて..
語尾に「ザマス」とか付きそうじゃないですか
遮光器土偶が怪しい英語交じりで喋っているのは
あまりイメージできませんけど..そこは慣れの問題でしょう
まあでも..セレブレティが遮光器土偶に近いと思えば...
なんかそんなに憧れるものでもない気がしてきますね
遮光器土偶に知り合いが出来たとして..
「あら貴方..相も変わらず貧相な顔をしていらっしゃるのね
チョコとガムくらいなら差し上げてもよろしくってよ」
なんて言われても..全然腹が立たな..くないなぁ
ぶっちゃけ殺意を覚えますよ
どうせなら..もっと高いお菓子をよこすべきだと思いません?