表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
433/1693

2016/04/12:支配者たる物の器を見れ!

昨夜はとっても快調でした

いつもくだくだしてしまう家事がささっと済み

少し早く眠る事ができましたよ!

朝起きた瞬間から! 絶好調ナリ!


さて...

...とまではいきませんけど...

頭痛がいつもの半分くらいでした

よし! 頑張らないけど! 機嫌良く過ごそう!

 

それはともかく...

賞味期限ってありますよね

紅子が若かりし頃の賞味期限と言えば..

女性が特に顕著でクリスマスケーキに例えられていました

25歳を過ぎると..急に価値が下がるという事らしい

あまりに酷い例え..と言いたい所ですが

ぶっちゃけ上手い事言うなあって思ったもんです

紅子も価値が暴落する前に結婚したいですね

よし! 決めた! 25歳までには結婚する!

もちろん! 来世の話ですよ!

 

そんなわけで...

ちなみに男性の賞味期限は..40歳です

結婚して直ぐに子供が生まれて..その子が大学を卒業するまで..

定職に就いていられる年齢じゃないとダメだとか

これまた現実的な話ですが..リアル過ぎていい例えがないですね

しかし納得できるのも確か!

紅子も家族を支えられるうちに結婚したいもんですよ

よし! 決めた! 40歳までには結婚する!

もちろん! 来世の話ですよ!


それさておき...

来世が男か女か解らないですからね

どっちの場合もきちんと決意しておくのが肝要でしょう

まあ人間以外って可能性もありますけどね

セミとかだったら40年とか言ってたら間に合いません!

でもセミ人間なら大丈夫なのか! そうなのか!

待って! セミ人間じゃなくガラモンになる可能性もあるし!

でもガラモンはロボットだよ! 生まれ変われるもんなの?

ピグモンの間違いじゃないの?


そんなこんなで...

食品にも賞味期限がありますよね

紅子はあまり気にしません

考えても見て下さい

パッケージをちょこちょこ見て...そんなのをチェックするとか..

将来的に世界の帝王となる人間が..ありえないじゃないですか

世界を支配して自伝を出版してですよ

若い頃は冷蔵庫のシュークリームの賞味期限をチェックして

切れていたら..ドキドキしながら食べていた

なんて書いてたらどう思います?

「恐怖の支配者がシュークリームとかマジ受けるぅ」だの

「シュークリームとか食べるからマジ太るぅ」だの

言われなき中傷をマジ受けるぅ!

っていうか! こちとら世界の支配者だぞ! もうちったぁ畏怖して!


それはそうと...

ヘルパーさんが賞味期限の切れた物をどんどん捨てていきます

親様の冷蔵庫にある物が対象なので...

捨てられる前にキッチンの冷蔵庫に入れておけばいいんですけどね

キッチンの冷蔵庫は総菜がメインですが...

週末に買いだめして...少しずつ食べて行くので..

全ての食べ物が賞味期限切れですからね! まさに安心の布陣です!


それはそれとして...

紅子にシュークリームを買ってあげたんだけど

そろそろ賞味期限が切れる気がする

家に帰ると親様にそんな事を言われました

シュークリームは大好き! 

素直に喜んで冷蔵庫を開けると入ってません!

「なに? 紅子の分も意地汚く食べたの?」

と不満気に聞いてみると..マジに怒られました

まったく酷い話ですよ

キッチンの冷蔵庫にもなかったし..勘違いかと少しガッカリ...

片付けを済ませてとゴミ箱を開けると..大きなシュークリームの袋が!

確かに賞味期限が1日過ぎていますけど..全然大丈夫じゃないの?

がさがさと生ゴミを漁って..念の為に袋を水で洗って..

もぐもぐすると...うん..美味しいじゃぁないか

世界の帝王たる人間が賞味期限如きに支配されるなど!

あってはならん事ですからね!

ふふふ...また支配者たる物の器を世界に見せつけてしまいましたよ

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ