2016/02/24:風が呼んでる!
昨日は体調が悪かった事もあって...
ご飯を2合ほどかき込んで...早めに休みました
1時40分ごろに眠ったので!
4時間半の睡眠時間! 平日では破格の長さ!
さて...
起きた瞬間から! もうね! 力が漲っている!
こう! 身体の奥が燃えている感じ!
をを! まさに! スーパー紅子爆誕か!
と思ったら..胃がもたれてるだけでした
えぇい! 紛らわしいにもほどがあるよ!
それはそうと...
紅子が子供の頃は携帯通信端末もなく..
テレビゲームもない時代でした
遊びと言えば..
己が肉体と妄想力を研ぎ澄ませる物でしたよ
それはともかく...
昔ながらの3大遊戯と言えば...
鬼ごっこ..おままごと..死亡遊戯ですよね!
鬼ごっこは..説明不要ですね
最初に鬼を決めて..
全員でこついて..こついて..こつきまわし..
キレて鬼のような形相で追いかけてくるのから逃げる
捕まったら拳骨で殴打されたり..
壁に顔面から叩きつけられるとか..
実に子供らしいやんちゃな遊びでした
そんなわけで...
鬼ごっこが動の遊戯とすれば...
おままごとは静の遊戯の代表ですね
家庭という設定で..アドリブで寸劇を行う遊戯
平和な家庭に次々と巻き起こるトラブルを..
家族の団結と知恵で..潜り抜けて行く物です
クローン人間とか出てくると話がややこしくなるんですよね
ちなみに..『ドラえもん』のジャイアンの趣味らしいですよ
そんなこんなで...
子供の他愛ない遊戯として知られている「おままごと」ですが
その基となっている物はあまり知られていません
元々は..「おおまがこと」..あるいは..「おうまがこと」
だと言われています
漢字で表記すると..「大禍事」や「逢禍事」になります
見たまま...凶事や災厄の事..主に天災を指します
古来から天災は避けたくても..避けられない物でした
そこで..起こるであろう災害を前もって演じる事で..
既に凶事は済んだ..とする..ある意味厄払い的な物だったんです
演じると言っても..神前で舞うという形式だったそうですが
これが時代と共に..「演じる」部分だけが残り..
それが子供の遊びとして伝わってきたんです
当時の記録によると..「大禍事」の際には..
人型の依り代を作ったとありますから...
そこから人形に発展し..いまのおままごとに繋がったのかもですね
こういう何気ない物でも..ルーツを紐解くと意外に奥深かったりします
それはさておき...
最後の死亡遊戯については..また機会を見て語るとしましょう
あ..どうでもいい話ですが..「おままごと」の元ネタについては...
まったくの嘘ですから..本気にしないでください
たまには..こういうそれっぽい嘘も書かないといけませんからね




