2015/11/23:再挑戦は許されるのか!
今日は久しぶりに原稿を叩きました
ディストピア物の準備を進めていたのですが
どうにも気の乗らない作品になってしまいました
もう少し..練り続けておこうと思います
さて...
学園ミステリィに再挑戦する事にしました!
っていうか..もうね..ライトミステリィが書きたいのです!
しかも..長編では初の1人称にチャレンジしちゃいますよ!
とりあえずは飽きないように..オムニバスチックに仕上げます!
タイトルは萌えとやらを意識して! 可愛くキュートに!
『鷹城先輩は不治の病におかされている』です!
センスの欠片もない? そこがいいんじゃぁないか
眉目秀麗..頭脳明晰..傍若無人なヒロインが..
起こりもしない難事件を解決するお話です!
それはともかく...
昨日は..オオサカ府知事&市長の選挙でした
紅子ももちろん投票に行きましたよ!
ドキドキしながら開票を待っていました!
維新優勢との噂は聞いていましたが...
反維新は..連合..日教組..共産党といった
既得権益組織団ですからね
現職の府知事は圧倒的としても..新市長は厳しいかもと思っていました
テレビでは先月くらいから連日のように維新バッシングしてましたしね
21時に開票して...決着は22時くらい..
投票率も低く..維新が勝てても僅差だろうと予想してました
でも現実は! まさかの20時10分に当確ですよ!
開票前に決まるなんて..そこまで圧倒的とは予想外
票数もお話にならない差がありました
府知事はダブルスコア..市長も約20万票の差がつくとは驚きです!
公約として掲げている..都構想への再チャレンジを頑張って欲しいです!
それはそうと...
再挑戦...この言葉どう思いますか?
なんとなく往生際が悪いとか..諦めが悪いとか...
そういうネガティブなイメージがありません?
紅子はノベルを書きますが..コンテストでは落選ばかり..
いやんまいっちんぐ!
...と低い声でビブラートを利かせるくらい再挑戦を続けています
不屈の闘志を滾らせて..まいっちんぐしている
なんて表現すると..支持が得られそうな気はしますが
そんなこんなで...
漫画やアニメのサブカルチャーでは..
再挑戦をして許されるのは主人公だけですよね
例えば..悪のボスが..最終決戦で主人公達に負けてですよ
次の日にすぐさま挑戦とかすると..どうでしょう?
目を見張るようなパワーアップとかもなく...
半ば惰力的にリベンジマッチに突入したら..微妙な感じになりません?
それが何回も続いたら...大変な事になりますよ!
主に作者様の生活とかが!
それはさておき...
実は紅子も再挑戦については潔しとしてないんですよ
やはり武人として..その辺りはシビアに緊張感を持って生きていたいですし!
ただ..明確な理由がありそれをクリアする為なら..再挑戦はアリだと思います
紅子がノベルのコンテストに落ち続けても..再挑戦を繰り返すのは..
その落選に対し..ちゃんとクリアすべき理由があるからです!
例えば..「運がなかった」とか..「間が悪かった」とか..「ツキに見放されていた」とか..
「明日から本気出す」とか...「明日は明日だから!」などなど
こういう正当な理由があれば..誰が見ても致し方ないと思いますよね!
それはそれとして...
しかし..作品が出来上がった直後は..すごくいい感じなんですけどね
「ここ数年で一番出来がいい」とか..「出来は上々で申し分の無い仕上がり」とか..
「品質は昨年より良い」とか..「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」とか
胸を張って言えるんですけどね
半年後には..本気出してない事になっているし..不思議でなりません
とは言え! 今から書く作品で! 間違いなく勝利を目指します!
その前に! 落選した時の言い訳も作っておかないとね!
転ばぬ先の杖..これが策士の嗜みですから!