2019/05/10:大人の読書について考えよう!
GWに買った手帳にネタをへそへそまとめています
アンブローズ・ビアス氏の『悪魔の辞典』みたいなのが
書きたいんですよね
紅子はノベルも好きですけど!
エッセイには..物凄い魅力を感じるのです
さて...
現代日本版の悪魔の辞典(仮)を目指して
思いつくままに単語を書き連ねています
まだ10個くらいですけど
ん..どのくらい単語が集まればいいのかな?
それはそうと...
『クロちゃんのRPG千夜一夜』と『クロちゃんのRPG見聞録』
かつて活字アレルギーだった紅子が...
文字の本を読めるようになった頃..古書店で買った本でした
作者であるクロちゃんのゲーム(TRPG)体験を基に
様々な雑学と含蓄を絡めて書かれたエッセイで..
なかなかに楽しい話ばかりで大好きだったんですよね
ちなみにクロちゃんこと..黒田幸弘様はゲームデザイナーで..
ボードゲーム『超人ロック』のシステムデザインをされた方でもあります
とてもゲーマー心が解っている!
2D6(普通のサイコロふたつの合計)で3以下とか4以下を
複数回連続で出さないとダメとか! どんだけ解ってるんだよって感じです!
それはそれとして...
エッセイって書き手のセンスがすごく出ると思うんですよね
文字ばかりのエッセイもそうだし..エッセイ漫画ってのもありますよね
作者の体験を面白おかしく見せたフィクション漫画的なやつかな
「こういう体験があったら面白いな」を形にした夢見る漫画です
嘘じゃないよ! 夢だから! そこ大事ですからね!
そんなこんなで...
ところで...エッセイの定義をよく知らないんですよね
紅子はノベルと専門書以外のものはエッセイ..という認識でいます
なのでハウツー本とかもエッセイに含めてるかな
ハウツー本は専門書じゃないですよね
だって..恋愛関連のハウツー本とか読んでも...
全然役になってない後輩さんが目の前に座ってますから!
それはさておき...
『我が闘争』..アドルフ・ヒトラーの本で有名ですね
文庫版で上下分冊された物を持っています
上巻は読んだのですが..下巻はまだ読めてない
句読点が少ない上に表現が大袈裟で..いちいち疲れる本なんですよ
好きな本は? って聞かれた時にカッコいい本を答えられるように..
と思って買ったんでけど
だって..カッコよくないですか?
好きな本を聞かれた時に..『我が闘争』ですよ!
『サルガッソーの乳くり娘』なんて答える人と比べたら!
まさに! あれですよ! あれ! どれ?
それはともかく...
好きな本って聞かれると困るんですよね
どれもそこそこ愛着があるわけですし..
しかも..真剣に何日も考えた挙句..やっと回答したら
「知らない」とか「興味ない」とか言われたら!
「そんな大人! 修正してやる!」って殴ってしまいます
暴力じゃないよ! 修正だよ!
そんなわけで...
最近は..好きな本を聞かれたら..
マキャベリの『君主論』と答えるようにしています
なんか..賢そうに聞こえるしよくね?
内容ですか? さあ? 読んだ事ないので知りませんけど
なんですか..そのバカにしたような目は!
タイトルが好きな本に決まってるじゃないですか!
そのくらい..大人なら解るでしょ!




