表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1177/1693

2018/07/11: 幻想か現実か..それが問題だ

ん..原稿書いてて..夜更かしし過ぎた

我ながらモチベーションが極端で..

マジ..ついていけないんですけど


さて...

今の作品も..ようやく完成が見えてきましたが

容量を軽く超過していたりするので

冒頭から半分くらいまでが書き直し決定なんですよね


それはともかく...

色々なコンテストの結果を見ると...

タイトルだけですが..異世界転生物が多い..気がする

と言う事で..今回は嘘転生偽異世界物を書いてます

っていうか..ファンタジーは読むのは好きですけど

書くのが難しいんですよね

紅子は案外と世界設定がゆるゆるな感じで書きます

ホント..10時間くらいしか考えないんですよ

ファンタジーとか世界観を作ろうと思うと..

数カ月単位で掛かるじゃないですか

飽き性の紅子にはとっても無理なんです!

しかも! そうやって作り上げた世界観を...

効率よく要所要所で書くなんて..紅子の脳には無理!


そんなわけで...

人間..無理な物にぶつかった時の対応は..

回避するか..乗り越えるか..ですよね

紅子はリアルでは回避を選びますが...

創作では..乗り越えたフリで誤魔化すを選びます!

障害物競争とかだと..スタートと同時にダッシュ!

簡単な障害をモタモタと越えたら...

途中でこっそり..ショートカットしてゴールまで移動しておく

みたいな感じですね

真ん中ちょい後ろくらいでゴールしたみたいな顔して..

ひっそり混ざってる的な!

卑怯ではないですよ! これが智略なのです!


それはそうと...

ファンタジーの世界を構築するって..

お脳が柔らかくないとできないですよね

魔法とかある世界だと特にです

例えば..テレポートの魔法ひとつで..

もうね..考える事が山ほど出てきます

習得の難易度とか..運べる物量とか..距離やリスクもそうですね

簡単に大量の物資が一瞬で運べるなら..

運輸の考え方は現代と大きく変わるでしょうし

非常に難しく運べる量が少ないなら..諜報工作で使われるでしょう

そして..その技術を多く持った国とかは凄い有利!

それをほのめかして外交とかも進めるでしょう

他にも範囲攻撃魔法とかがあれば..

紅子が知るような近代以前の戦略戦術なんて役に立たないでしょうし

それを組みいれた形で新しい戦争のやり方が編み出されているはずです

これらをひとつひとつ構築し..考えに考え抜いた挙句...

それをキャラクターの行動意識に反映させるなんて..やっぱり無理!


そんなこんなで...

名作『ロードス島戦記』とかはゲームを下敷きにしているので

そういう煩わしい話は..「みんなの心の中にあるよね」という

暗黙の了解があります

まあ現実的な言い方をすれば..ルールブック見ろ

『指輪物語』みたいに..濃厚な設定が..濃厚に書ければいいですが

設定だけで許容量いっぱいな話を書いたら

間違いなくコンテストで落ちちゃいますしね

ファンタジーとか異世界とか書ける人って..

どんな脳構造してやがるんでしょう..紅子気になります!

バールらしきもので叩いて中身を見てみたい!

※元には戻せません


それはさておき...

現実を舞台にしてファンタジーの要素を入れる

こういうのが理想かな

先日..電子書籍で『大久保町の決闘』という本を読みました

ラノベ黎明期の名作のひとつですね

現実世界をベースに少しファンタジー要素を入れてあります

大久保町は兵庫県だったかな? 三宮のちょい先の駅です

主人公は大学受験を控える高校生ですが..

家にいてもあまり勉強できないので..おばあちゃんの住む大久保町で

夏休みの勉強をしようという事にします

大久保町は..皆さんご存知の通り..ガンマンの街で..

昼間から荒くれ者共が銃を撃ち合うところなんですが..

主人公はそんな事を想像もせずに行ってしまう! 

そこから事件に巻き込まれて行くんですが..

現実にうまくファンタジー要素を入れて面白く仕上がっています

っていうか...大久保町に気楽に丸腰で出向くとか

現実を知っていれば..ファンタジー過ぎじゃないですか!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ