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2018/04/30:奇策に頼るから失敗するのです!

今日で..お休み3日目ですね

昨日はあたふたと振り回され..3時まで起きていたので

3時間ちょいしか寝てません

ん..休暇中の方が睡眠時間が短いナリよ

 

さて...

土曜は髪を切りに行って...昨日はてんぷらをあげました

ん..ジャガイモ5つは多過ぎた気がする

でも! まあ..今日と明日で食べきるからいいや!

あとは...再生怪人をふたり送り出しましたよ!

で..今日のお昼にお風呂の大掃除も済ませました!

ん...明日は原稿書くぞ!

 

それはともかく...

今期のアニメは...なかなか楽しい作品が多いのですが

不安ありつつも..及第点をクリアしているのは...

『銀河英雄伝説』じゃないですかね

フルネームだと長いので..「ぎんひで」とオオサカでは略されます

アスターテ会戦からのスタートで新規さんにも優しいですね

戦闘の全体図が解りにくい..

というのはノベルやら漫画やらで補えるので大丈夫ですよね

ノベルは全体の流れで押さえていたので..

詳細を覚えてないのですが..

電脳戦の不意打ちで..防御兵装を無効化とかできましたっけ?

アニメのオリジナルなのかな?

 

そんなわけで...

ネットを見ていると..アスターテ会戦の批判がありますが..

個人的には..ラインハルトのような優秀な指揮官がいれば

まあ..可能である戦いだと思います

帝国のラインハルト:2万に対し...

同盟は2倍の兵を三分し..1万5千..1万2千..1万3千

包囲作戦を展開します

詳細な敵の艦隊運動を察知したラインハルトは

機動と集中を使って..順次打ち破るわけです

かの有名なランチェスターの法則で単純計算すると..

残念ながら...最後の戦いで..ラインハルトは打ち負けますが..

実は初撃で不意打ちに成功してますからね

初手の奇襲で15%の敵を潰せば..最後の戦いで辛勝(残戦力15%)

ノベルの描写的には..半分くらい潰している感もありますが..

まあ控え目に3割として計算した場合..60%の戦力を残して勝ちます

実際には士気や装備の差があるので..ノベルは良く計算されて書かれていますね

※詳細の計算については追記で..

 

それはさておき...

数が多い方は..正攻法で戦うのがセオリーです

人類の歴史上..少数が多数に勝った事は1度もありません

数はそれほどに圧倒的なんです(兵装レベルに差異がない場合です)

桶狭間を初め..奇跡の勝利と言われる物は...

局地的に...兵力差を引っくり返して勝ちをとっています

実際のところ..兵力差を分散させて負けるケースは..

ちょこちょこあったりするんですよね

 

そんなこんなで...

実際のところ..何事も基本に忠実に戦うのが大事です

基本とは..それが強いので基本になっているんです

ボクシングでも..拳を持ち上げて構えるのが基本です

両手ダラリ戦法とか..実際の試合でやる人いませんよ


それはそうと...

セオリーが大事..とわかっているはずなのに...

サブカルチャーの世界では..ついつい奇策に走り気味

しかも...奇策に走って走って走りまくった挙句..

破滅してしまうケースも多いんですよね


それはそれとして...

その最たる物と言えば..『巨人の星』の星 飛雄馬さんです!

...飛雄馬..ちょっとキラっとしてますよね

子供の頃...苦労しただろうな

えっと..飛雄馬さんは..物語序盤は好調ですが..

やがて「球が軽い」という欠点が..ライバル達にバレてしまいます

小柄な彼は..この欠点をカバーする為に...

下半身を強化したり..筋肉量をふやしたり...

変化球の種類を増やしたり..というセオリーを選択せず..

「魔球だ!」と振り切った奇策に行き着きます!

なんでそういう思考になるかな?

周囲も気をつけてあげてよ!

「魔球だ!」とか言い出したら..カウンセリング受けさせるとか

カルトの関与を疑うとか...冷静な対処が必要じゃないか

まあ...「魔球だ!」と行き着いてから...

カウンセラーに相談するシーンを挟んで...

地道な練習を重ねられても..まったく魅力を感じませんけどね!


そもそも...

ライバル達を闇討ちする..なんて奇策に走らなかっただけでも..

良しとしないとダメなんでしょうかね

 


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