表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1083/1693

2018/03/29:命を焼き上げる時が来た!

家事をやっていて思うのですが...

自分好みの味の料理なら...困らずに作れますよね

料理学校とか..何のために行くんだろう?

..やっぱりインスタ映え目的ですか?


さて...

ここ数日気温が上がってきましたね

紅子は分厚い皮下脂肪で護らているため...

寒さには強く..暑さには弱く見えますが!

実際のところ! 肌寒い以外は全部弱いからな!

冬の寒さに対しては..平気そうな顔してるだけだからな!


それはそうと...

紅子はカレーが大好物ですが!

お肉も大好きだったりしますよ!

そう! カレーが紅子の血液なら! 肉は紅子の肉です!

...ん? 言ってる意味が自分でも良く解らない

えっと..カレーは紅子の血液だから...

次に好物である肉は..血液の次に大切な肉..

つまり..肉は紅子の肉..となり..ます?

やっぱり..最後の方がちょっと解らないな

 

そんなこんなで...

考えるな! 感じろ! と昔の偉い人が言ってたので

まあ..ふわっとしたまま話を進めますね

ステーキハウスとかでお肉を食べる時に...

「焼き方はどうしますか?」なんて聞かれるんですけど..

あれって..どう答えるのが正解なんですか?


それはさておき...

レアだの..ミデアムだの..ウエルダンだの..

言葉の意味は良く解らないですが...

自信に溢れている答えを返すのが一般的ですよね

紅子は...社会常識を極めている社会の寄生虫なので...

もちろん..この3つのどれかを答えておけば...

丸く収まるのは存知あげておりますの!

ただ..それが真の正解と言えるのか..疑問に思うんですよね

 

それはともかく...

レア..ミデアム..ウエルダン..火の通り方ですよね

レアから順に..超生っぽい..そこそこ生っぽい..それなりに生っぽい

って感じになるそうです

ん? なんだ? 生っぽいのばっかりだな

いやまあ..ステーキは西洋文化の象徴ですから..

敗戦国としては..そういう物と割り切るしかないですね

しかし..店員さんが聞く焼き方というのは..

火の通し加減を指しているんでしょうか?

「誰もそんな事聞いてねえよ..まあ特にリクエストがないってことだな」

みたいな感じで極秘裏に脳内処理されているのかも!


そんなわけで...

「焼き方はどうしますか?」

には...「右手で焼いて下さい」とか「左手で焼いて下さい」

と答えるのが正解かもしれませんよね

もちろん...利き腕で焼いた方が..繊細な焼き上がりに..

逆の腕なら..ワイルドな仕上がりになるはず! 

これを解ってこその食通なのかも!

待てよ..もっとコアな部分かもしれないぞ..

「鉄板で焼いて下さい」..「炭火で焼いて下さい」..「IHで焼いて下さい」

という焼き方ずばりなのかも!

ほら! 炭火で焼くと美味しいっていいますよね!

なんでしたっけ..そう! ダイオキシン! それだ! それが沢山でるから!

あるいは! 「踊りながら焼いて下さい」や「バラード歌いながら焼いて下さい」

というテンション的なところかも!

テンションが料理の味を左右するのは! 聖闘士にとっては最早常識ですからね!


それはそれとして...

「愛情をたっぷり込めて焼いて下さい」というのが..

やっぱり究極系なんでしょうかね!

こう鉄板の前で..可愛く身体をくねくねながら...

「萌え萌えきゅん!」とかやってるイメージ!

確か! そんなCMを見た気がするし!

をを! 愛情たっぷりで嬉しくなりますよ! 

ありがとうシェフの..出樹瑠金鳴できるかな 権太ごんた氏!

68歳男性! 独身! 持病は糖尿病!

貴方の愛情! たっぷり受け取りましたよ!

..っていうか! 最後の「きゅん!」ってのはなんですか?

「ぎゅん!」じゃダメなんですか! 

「どぎゅぅぅん!」に比べて手抜きじゃないですか!

そもそも「きゅん」に込められた愛情を具体的に表すと!

マシュマロ幾つ分なんですか!

ん..やっぱり西洋文化って解りにくいですよね

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ